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高齢化社会において　楽しい！学べる！得をする！
ダイヤネットメールマガジン　＜第91号　2013年10月5日(土）発行＞
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1）尖閣諸島は日本の領土である
1895年1月に日本政府が日本領土とした具体的措置をとるまで、同諸島はシナ領
では全くなく “無主の地”だった。よって、国際法上の「先占の法理」に従って日本国
の領土であり議論の余地はない。
1950年に、中国政府の外交文書で「尖閣諸島」と日本名を用い、同諸島は琉球
（沖縄）に含まれると明記しており、1953年1月8日付の「人民日報」が「沖縄の尖
閣諸島・・・」と報道している。

2）中国は何故公船・漁船で日本の領海への侵入を繰り返すのか
尖閣諸島の領海内への中国の漁船や公船の侵入は、 1978年4月に漁船140隻で
実行され、その狙いは同年8月の日中平和友好条約の締結の際に「尖閣は日本領
土」を不承認とする“留保”にもっていくためであった。福田首相の日本政府は“尖閣”
の日本領有を了解するとの言質を取らない儘、平和条約に調印した。
そして、中国は1992年2月の宣言文に、尖閣諸島は中国の領土だと明記した。
この背景には、中国の軍事用語「第一列島線」があり、これは、近未来に台湾と沖
縄列島の全てを征服し、東シナ海は無論のこと南シナ海全域を中国が支配する領
土・領海とする版図で、この大侵略計画の一環である。
現に、対日強硬派の習近平らによって、2012年9月に1000隻の漁船を尖閣海域に
投入して、多数の偽装漁民を魚釣島に上陸させようとしたが、急遽、米国はバネッ
タ長官を北京に派遣し、中国を牽制したお蔭で、中国国防長官は「追加措置を取
る」との負け惜しみ発言で上陸作戦を取り止めた経緯がある。

3）自衛隊法の全面的・抜本的改正なくして平時・戦時を問わず尖閣諸島一つ守
　　れない
現行の自衛隊法は日本を守る為のものではなく、自衛隊が国際法の主体たる軍隊
になるのを阻止する“反・自衛隊”の足かせを法律の条文にしている。
例えば、民間漁船の保護のために海自の軍艦出動は、その都度、内閣総理大臣の
承認を要すると定められている。かかる場合には、防衛大臣に即座に自衛隊に必要
な行動をとらせる権限を与えるようにすべきである。
又、航空機の領空侵犯にたいして、内閣法制局も防衛省も、撃墜は不可としており、
領空侵犯機が日本の領土上空を通過（日本の都市に水爆を投下するかもしれない）
しても未然に撃墜することは許されない。

4）尖閣諸島を守るための三条件
同島を国有化しても、下記の如く実効支配しなければ中国に侵犯される。
　①小部隊でよいから、陸上自衛隊の駐屯基地を直ちに建設し駐屯させ、要塞
　　化する。
　②自衛隊法を改正し、中国の公船や軍艦或いは軍人による、武力行使に到
　　らない平時の不法行為を排除する陸・海・空の自衛隊出動を可能とする態
　　勢にする。
　③日本国籍を持つ、中国工作員の日本人に対する宣伝言論を規制できる法
　　的整備を行うか、国民が自主的にこれら工作員に対して警戒や監視を怠ら
　　　ない啓蒙教育を展開する。
日本は世界一の“スパイ天国”で、ロシア・北朝鮮・中国の工作員が政界はじめ各界
に多数いる。このような状態になったのは、工作員やスパイを取り締まる刑法の不備と
関連法律の欠如が主因である。

5）北方四島について
サンフランシスコ講和条約は、南樺太とクリル諸島（日露間では、クリル諸島とは、
「ウルップ以北の千島」と定義し、「国後・択捉を含まず」と明記している）放棄を日本
に誓約させた。
米国政府の1957年5月23日の対ソ覚書には、ヤルタ秘密協定とサンフランシスコ講
和条約にある語句「千島列島」には国後・択捉を含まないと語気荒く明記した。
1955年8月の松本全権が手渡した日ソ（日露）平和条約案文は、米国のダレス国
務長官の強い後押しで「ソ連に占領された日本国の領土のうち、国後・択捉・歯舞
・色丹については、この ”日ソ平和条約“ が発効した日に日本国の主権が完全に回
復するものとする」となっている。
然し、領土問題が先送りされたので“日ソ平和条約”は未だに締結できていない。
又、国後・択捉の奪還を米国が仕組んでくれた事実として、日本が武力で国後・択
捉を奪還できるよう、米国はソ連に圧力をかけて、これらの島からロシア軍を一兵残
らず退却させ「非武装化」させた歴史的事実がある。米国の要求に従い、1960年
1月、択捉島の地上軍25千名すべてが徹退したが、1959年～61年はソ連はヨーロ
ッパでの対米抗争やカリブ海での勢力拡大、エジプトのソ連圏編入等世界革命に全
力を挙げていたので北方四島など眼中になかったといってもよかろう。
ロシアが国後・択捉に軍隊を再上陸させたのは、それから18年後の1978年5、 6月だ
ったが、口実として「反ロの日中共同戦線と読める日中平和友好条約の締結への
対抗措置」を挙げた。
日本政府はこの18年間何をしていたのか。その間、北方四島にロシア兵がゼロだった
事を知る日本人が皆無だったとは、どうしたことか。岸・佐藤首相が日米問題よりも
北方領土の返還に全力投球していれば、と考えると日本の国家戦略の無さや外交
戦略の甘さをつくづくと感じる。

10月 6日（日）　DiaPC（シニアアドバイザー勉強会）　10：00～12：00
　　　　　　　　　　　　　ゆうゆう荻窪東館
http://www.sugi-chiiki.com/npo-risa/content_disp.php?c=4d8dc76d75305
　10月 6日（日）　DiaPC　13：30～16：30　ゆうゆう荻窪東館
10月 8日（火）　「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9：30～12：00
　　　　　　　　　　　　ゆうゆう荻窪東館
10月15日（火）　「歩こう会」（箱根・明神ヶ岳）
　10月22日（火）　「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9：30～12：00
　　　　　　　　　　　　　ゆうゆう荻窪東館
　10月23日（水）　「デジカメを愉しむ会」（予定）
　　　　　　　　　　　　　＊確定次第HPスケジュール欄に掲載します
　10月27日（日）　「サンジュ茶論」 14：00～16：30
　　　　　　　　　　　　　ゆうゆう荻窪東館
11月 3日（日）　DiaPC（シニアアドバイザー勉強会）　10：00～12：00
　　　　　　　　　　　　　ゆうゆう荻窪東館
11月 3日（日）　DiaPC　13：30～16：30　ゆうゆう荻窪東館
11月 5日（火）　第25回関東古寺・名刹巡り（熊谷方面）

　＜　平成25年度年会費について（未納の方へお願い）＞
　平成25年度年会費（2000円）を納入下さい。
　振込先:　
　　・三菱東京UFJ銀行本店普通預金 No.6187421 「ダイヤネット」
　　または　
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　なお、個人が三菱東京UFJ銀行のカードでATM、インターネットで振込む
　場合は振込手数料が掛かりませんのでご利用ください。
（尚、お支払いの会費は理由を問わず払い戻しません）

　第 1条　　好きなもの、旬なものを美味しく食べる。
　第 2条　恋も趣味も生きていればこそ。ときめくチャンスを逃さずに。
　第 3条　医者に余命をたずねるのはやめましょう。
　第 4条　「年のせい」という言い訳を封印、明るい言葉を口癖に。
　第 5条　「やってもらう」のをやめ、自分で動きましょう。
　第 6条　散歩だけでなく、目的をもって運動しましょう。社交ダンスは最適。
　第 7条　「元気すぎる」といわれましょう。
　第 8条　階段は手すりを持って。席を譲られても電車の中では努めて立とう。
　第 9条　若い女性を見たら、裸を想像しよう。
　第10条　香典や会葬は不要。最後まで生きるから。

4.　あとがき

（ダイヤネットの動きを、会員の皆様に様々な視点でお伝えするコーナーです。
　ご意見があればダイヤネットメールアドレス宛お願いします）
　　dia-net@dia-net.jp

　「平成25年9月度」のダイヤネット活動状況、ホームページのあらましなどを
　ご報告いたします。

＜1.ダイヤネットの活動状況＞
　
　　1）9月 1日（日）　DiaPC（シニアド勉強会）（ゆうゆう荻窪東館）
　 2）9月 1日（日）　DiaPC（ゆうゆう荻窪東館）　
　　3）9月 3日（火）　関東古寺名刹めぐり（笠間方面）
　　4）9月 9日（月）　100クラブ（飯能パークCC）
　　5）9月10日（火）　「ゆうゆう杉並パソコンサロン」（ゆうゆう荻窪東館）
　　5）9月24日（火）　「ゆうゆう杉並パソコンサロン」（ゆうゆう荻窪東館）
　　7）9月25日（水）　デジカメを愉しむ会（キャノンデジタルハウス銀座他）
　　　　　　
　□ 「タブレット実機貸し出し制度（有償）」
　　　　ダイヤネットでは、購入を検討されようとする方の事前の使用体験の便宜
　　　　を図るために、実機（iPad）の貸出を行っています。
　　　　詳細は、事務局　辻宛にご照会ください。
　　　　　　　　　　　　　　gantsuji@jcom.home.ne.jp

＜2.「会員のページ」（9月度）の状況＞
　1）8月に比べてHPへの「アクセス数」は減少、「会員のページ・ヒット数」は
　　　横ばい、「投稿数」は増加しています。
　2）投稿概要：
　　「井戸端」：「韓国人と中国人・・・」、「祝オリンピック東京開催」、「コンサート
　　　　　　　　　ご案内」です。
　　「パソコン技術」：「Windows7＆8のヒント集」今後の内容の拡充も期待大です。
　　「グループ活動」：「DOS会ニュース」「ダイヤかながわ・・・」です。
　　「古寺巡り」：第24回（笠間方面）の記事が並んでいます。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上
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○ ダイヤネットに入会ご希望の方は、dia-net@dia-net.jp　までお問い合わせ
　　ください。会費　年間　2,000円　（10月以降ご入会の場合は 1,000円）

○ ご意見や、皆様の身近な情報は、こちらまでお寄せ下さい。
　ダイヤネット　　dia-net@dia-net.jp

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