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高齢化社会において 楽しい!学べる!得をする!
ダイヤネットメールマガジン <第63号 2011年6月5日(日)発行>
                  http://www.dia-net.jp/
 ダイヤネットは三菱グループOBの実践活動の一環としてITを活用して活動をして
おります。ダイヤネットメールマガジンは会員の為に定期的に発行するものです。
当分の間は月一回を予定しております。
            ダイヤネットDIA-NET dia-net@dia-net.jp 
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 ≪目次≫
  1.ダイヤネット15周年記念集会 ご挨拶 金田和友
  2.ダイヤネット代表退任のご挨拶      助川 泉
  3.会員特別寄稿        
  4.ダイヤネット活動ミニ情報
  5.ダイヤネットスケジュール
  6.「ほのぼのコーナー」   和散人
  7.あとがき
 
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1.ダイヤネット15周年記念集会 「ご挨拶」
 
  ダイヤネット代表就任のご挨拶を兼ねて           金田 和友
 
 4月末日をもって、助川代表が眼疾の加療に専念されるため退任されました。
非才の身ではありますが、急遽その跡を私が受け継ぐこととなりました。
 程なく、15周年記念行事開催の日となり、代表としての覚悟も定まらぬまま、
その席上、次のようにご挨拶とご報告を申し上げました。
 そのご挨拶でも申しあげましたが、会員の皆さんのご助力を得て、さらに進化
した「シニアのための居場所」にしていきたいと念願しています。 企業と違って納
期はありませんので、 皆さんと共にやれることを焦らずに 一歩一歩やって参りた
いと存じます。
 
<15周年記念集会  挨拶>                2011.5.19
 
 私たちのダイヤネットが誕生して15年経ちました。
 記念すべき全員集会に当たり、感慨の一端を申し述べます。
 
 時の政府の主導する“情報化社会”におくれを取るまじとて、26人の先輩がパ
ソコン勉強会としてスタートしてから幾星霜、今や110人のための素晴らしい“居
場所”に成長しました。 ここに来れば学ぶことが出来るし、人生の達人にもお会
いできる、それに何よりも楽しいんですね。 今も青年のように若々しい人や範と
したい人生の達人がゴロゴロいらっしゃる そういう会で、 そういう方達からたっぷ
り栄養を頂きながら共に楽しむ会になりました。
 
 昨年の秋の常任委員会の席上、助川前代表の 「もう15年経ったんだね」の
一言がきっかけで記念行事をやろうということになり、 以来前半7人 後半6,5
人のメンバーで準備を重ねてきて、本日の祝宴となりました。
 会場は三菱ゆかりの会場を、しかし開東閣は高い、三菱倶楽部では肩が凝
る、養和会ならピッタリだ、記念品を用意したいが少ない予算で素敵なものを
これは難問だ、長く記憶に残るアトラクションを、文化水準の高いシニアグルー
プに相応しいものを、等など検討し工夫しました。その苦心の程は後ほどご一
緒に味わっていただきたいと思います。
 
 途中、助川さんが眼疾の治療に専念されることになり、図らずも私がその後
を継ぐことになりましたが
幸いなことに、そして有難いことに、3つの資産を受け継ぎました。
 一つには 後程財務省の安部さんからご報告があるように相当額の繰越金
 二つには 常任委員初め多士済々の人材
 三つには 復元された財団との緊密な友好協力関係
 
この3つの武器を頼りとして、今年をスタートに未来に向かって出発進行しよう
と思います。後ほど報告の中で “ これからのダイヤネット”について申し述べま
すが、営利は無縁で納期はありませんから“ あせらず、 急がず、 ゆったりと ”
やって参りましょう。とはいえシニアですから自分の年も考えながら。
 終わりに、この記念集会の席上をお借りして、尚一層の会員の皆さんのご
協力とご出席の関係各位のご助力をお願い申し上げ、15周年記念のご挨
拶とします。
 
   =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
2.ダイヤネット代表退任のご挨拶               2011年5月19日
 
                                   助川 泉
 
 ダイヤネット15周年記念行事も無事に終了することが出来、 おめでとうござい
ます。
かねてから、ダイヤネットの常任委員会には、 眼の疾患の治療に専念するため、
代表を退任したい旨を申し入れておりましたところ、5月1日付けで新代表金田
和友氏との交代が承認され、引き継ぎも滞りなく終わり、 ダイヤネットの運営も
皆様のご協力と共に順調に推移しております。
 私事で恐縮ですが、小生の眼の疾患は昨年11月、右眼の硝子体に出血を
起こし、しばらく様子を見ておりましたが、数年前に心筋梗塞を患い、血液をサ
ラサラにする薬が処方されていたため、硝子体の外科手術は手術時の出血が
 心配され、入院の上、 上記の薬を点滴で行える別の薬に切り替え、そのため
数週間の入院を要しました。
 硝子体の手術に先立ち白内障の手術も行い、硝子体内のゼリー状のものを
粉砕、吸引し、出血や混濁を取り除くとともに水に置きかえた後、 軽い網膜剥
離や黄斑部を治療するためのレーザー処置等を行い、 眼としては比較的複雑
な手術を無事終えることが出来ました。
 今後は飲酒も控え、身体に気をつけながら、行事には出来るだけ参加したい
と考えております。
 
 また、小生療養期間中の 3月11日には、東日本大震災、大津波、そして福
島原発の事故が起き、 危険とされる原子炉圧力容器内で、燃料のメルトダウ
ンや、数カ月を過ぎた現在でも原子炉の低温安定化の道は遠く、放射能の垂
れ流しは止まっていない。
 本件による日本技術の信頼性の低下は計り知れない。 日本は地震国であ
り、54基すべての原発が海岸に設置されており、地震、津波が想定外に大きな
ものであったという言い訳けは、通用しないものである。米国や欧州で開発され
た軽水炉は日本とは異なる立地に適するものである。 これら軽水炉は BWR
(沸騰水型)とPWR(加圧水型)の2種類に分類されている。
 東京電力等が採用しているBWRは、原子炉で熱せられた水・蒸気は直接
タービンに送られ、発電機を回す。このため、蒸気は放射線を含む水でつくられ
るため、タービンや復水器についても放射線管理が必要である。
 関西電力等が採用しているPWRは、BWRより高い圧力で水蒸気を循環
させ、この高温・高圧の水・水蒸気から熱だけを蒸気発生器で二次系統の配
管を流れる水に伝え、放射性物質を含んだ水が、 タービンや復水器に行かな
いため、タービンなどの発電部分のメインテナンス性が向上する。
採用する形式によるリスク、レイアウト、予備電源等が考慮されなければならな
いのは当然である。原子炉の立地、安全設計について更に知恵を集めるべき
と思う。原発は必ず人間のコントロール下に置かれる技術であると考えたい。
 
 小生は 平成15年4月1日ダイヤネット代表に就任し、今年4月末で8年余り
になりました。
 さて、ダイヤネットは平成8年から今年6月で15周年を迎えることになります。
  歴史を簡単に振り返ると共に、代表として8年余りのダイヤネット運営の思い
出を述べたいと思います。
 
 平成6年6月三菱企業グループ「高齢社会リサーチモニター」が、ダイヤ高齢
社会研究財団に設置されました。 平成7年10月〜平成8年5月、「情報ネッ
トワークによる企業退職者コミュニティの形成・運営モデル事業」(26名) とし
て発足し、平成8年6月ダイヤネットワークの会として運営開始され、その後引
き続き「ダイヤネットワーク」として活動しました。
 平成8年4月〜平成11年12月、 「パソコン通信をツールとした企業退職高
齢者の生きがいづくり−ダイヤネット活動−」をテーマとする研究活動(74名)
をしながら成果を挙げ、平成12年1月「ダイヤネットワーク」を「ダイヤネット」と
改称し、11月には財団の組織として、会員による自主運営を始めました。
と同時に、DOKOKAI(パソコン研修グループ)、三菱歴史探訪会、秩父観音
巡り、坂東観音巡りなどの活動を開始致しました。
 ダイヤネットの初期の運営については、 代表を務められた権藤卓也氏に大
変ご尽力頂きました。
 平成15年4月、代表就任後、新たに「目的と活動方針」の策定をし、ニフ
ティのフォーラムを使い、会の運営を行って来ましたが、平成15年末から新ホ
ームページを発足させ、平成16年4月1日からはダイヤネット独自の新ホーム
ページで本格的稼働を開始しました。 平成18年4月1日には財団から発展
的に独立し、ダイヤネットの自主運営となりました。
 平成15年4月1日当時の常任委員は、助川(代表)、松澤(副代表)、高
柳、権藤、藤本(正)、飯沼各氏、また財団からも佐川、阪田両氏を迎え
組織されました。
 そして平成23年4月末の常任委員は、助川(代表)、金田、辻(何れも
副代表)、安部、井出、高原、萩原各氏です。平成18年度からは、アドバ
イザリーボードを設置し、権藤、巖、深澤、飯沼、井上、松澤各氏が就任
され、ご協力を頂いております。
 
この間のダイヤネットの推移及び活動の詳細は以下の通りです。
○会員数 平成23年3月末現在107名
○会則の改定 自主独立の運営(平成18年7月26日開始)
  会員資格の追加(平成19年4月1日:三菱グループ出身以外の会員の
    入会許可)
○現在行われているダイヤネットの主な活動 
  専門委員会として、DiaPC、dSILA、古寺名刹巡り、歴史探訪会、フォ
    ーラム、開発(会員増強、社会活動、オフ会)、HP・メンテWG、メルマガ、
    SILA事務局
○技術研修  DiaPC、dSILA、DiaPC基礎コース(Word、Excel)、デジ
    カメ、ゆうゆう杉並パソコンサロン、ゆうゆう荻窪ワンデイサロンがあります。
○ダイヤネットホームページはhttp://www.dia-net.jpで公開しています。
  内容は、一般公開部分として、ダイヤネット(案内、概要)、活動紹介
   (パソコン技術研修、古寺名刹巡り、歴史探訪会、社会貢献活動、ダイ
    ヤパーク、シニア情報生活アドバイザー、メールマガジン)があります。また、
    会員のみアクセス可能な会員情報には、掲示板、会員のページがありま
    す。
  ダイヤネット掲示板には、DiaPC、DiaPC基礎コース、シニア情報生
    活アドバイザー、関東古寺名刹巡り、歴史探訪会の案内(開催日)が
    掲載されています。
  また情報・リンクとして、 ダイヤパーク (会員用)、リンク・ツール集、パソコ
    ン技術マニュアル、パソコンSOS、ダイヤネット会則、個人情報の取扱い、
    投稿上のご注意、ダイヤネットHPマニュアルが掲載されています。
    またダイヤネット会員名簿を閲覧することができます。
  また、会員のページには、お知らせ、井戸端、健康、社会参加、パソコン
    技術、グループ活動、紀行、古寺巡りの情報、記録を紹介しています。
    ダイヤネットのスケジュールもご覧いただけます。
○会員の外部発信の場として「ダイヤパーク」を平成22年4月1日より開設し
    ました。
  「会員のページ」 の容量等の制約を取り払い、投稿のジャンルも拡大し、
    更に一般の方々も閲覧できるようにしたものです。
  (技術情報、特別・内部情報等は会員のみです。)
○ダイヤネットでは平成18年4月以降毎月5日にメールマガジンを発行してい
    ます。
  目的はダイヤネット内のコミュニケーションを図り、会員開発に役立てること
    にあります。
○また、シニア情報生活アドバイザー(SILA) の養成講座、及び、更新講座
    を年1回実施し、習得者の教育をdSILAで行っています。
○オフライン活動としては、古寺名刹巡り(原則月1回)、歴史探訪会(原則
    年3回)を実施しています。
 
平成22年度下期以降、重要なテーマとして、ダイヤ財団との共同研究の推
進、ダイヤパークの運営、ホームページ更新の検討などが進行中です。
 
ダイヤネットの運営は8年間余、紆余曲折がありましたか、次の方針で推進
されています。
 1.ダイヤネットは楽しい会の運営を目指し、会員相互の研鑽、ボランティア
    活動及び地域社会への参加と共に、新規事業、会員開発に努力する。
 2.IT技術の急速な発展に伴う社会的変化に高齢者が対応できるよう、知
    識の習得、普及に努める。(高齢者のdigital divideの解消)
 3.地域社会との協調により楽しい会(ゆうゆうパソコンサロン等)の運営を目
    指し、会員も従来の三菱グループOBに限定しない。
 4.ダイヤネットの会費は2000円/年とする。
 5.ダイヤネットの諸行事(DiaPC、古寺名刹巡り、歴史探訪等) は原則と
    して受益者負担とする。  諸行事ごとに総合幹事を決め行事の運営を任
    せる。
 6.SILA(シニア情報生活アドバイザー)の養成、及び更新の実施、資格取
    得者のIT技術の向上、ボランティア活動の企画、実施。
 7.共同研究の実施。
 8.ホームページ、メールマガジンの発行。
 
 以上ダイヤネットは、従来の財団の1部門から自主運営に至るまでには、
会員各位の努力、地域社会の温かい支援を受け、ダイヤネット運営システ
ムの基礎を完成することが出来たように思います。 即ち、会費の据え置き、
地域との交流、三菱OB以外の入会、会員数の維持、財団との共同研究等。
 今後は新代表金田和友氏のもとで、楽しい運営ノウハウが導入され、ダイ
ヤネットの将来の発展が期待されます。
 
 八年間余の長期に亘り、ダイヤネット会員、役員の皆様のご協力により、
会の発展・運営ができましたことを、この場を借りまして感謝致します。更に
ダイヤネット15周年記念行事では、表彰をして頂き、厚くお礼申しあげます。
 今年15周年を迎えるダイヤネットの、これからの順調な発展のために、
会員はじめ関係の皆様方のご支援、ご協力をお願い致しますとともに、皆
様の心身のご健康を心からお祈り申し上げます。
 最後に、万葉集の一首を皆様に送らせて頂きます。
 
 おもしろき 野をばなを焼きそ 古草に 新草交じり 生ひは生ふるがに
                          東歌(巻14・3452)
                                                                       以上
 
   =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 
 
3.会員特別寄稿 
 
  松本喜一:『四季の草花』
 平成18年10月より掲載致しました。
 春夏秋冬が完成しました。
 平成22年1月に草花編の最後に「寒ボタン」を追加しました。
  URLは変更しました。
 http://dianet-tokyo.sakura.ne.jp/dia-park/shiki-hana/page025.html 
 
 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 
 
4.ダイヤネット活動ミニ情報 
 
○平成23年度会費 2000円をお支払いください。  
  平成23年度会費未納の方は、下記の通りお支払い頂きます様にお願い
  します。
  平成23年度会費 2000円(お支払いの会費は理由を問わず払い戻しま
  せん)
  振込先: 
   三菱東京UFJ銀行本店 普通預金 No.6187421 「ダイヤネット」
   郵便振替 口座No.00120-2-177957 「ダイヤネット」
  なお、個人が三菱東京UFJ銀行のカードでATM、インターネットで振込む
  場合は振込手数料が掛かりませんのでご利用ください。
   
○ダイヤネットへのメールアドレスの件(再掲載)
 平成19年9月以降ダイヤネットへのメールアドレスを下記の通り変更しま
  した。
  dia-net@dia-net.jp       (一般的な内容、SYSOP宛)
  DiaPC@dia-net.jp     (DiaPC等パソコン研修関係)
  suginamiPC@dia-net.jp  (ゆうゆう杉並パソコンサロン)
 今後、該当するアドレスへお願いします。
 
○(再掲載)
 三菱グループ出身者でなくても、ダイヤネットの会員となることが出来るよう
  になりました。SILAの資格をダイヤネットで取得して頂いたり、ダイヤネット
  主催のパソコン講習会に講師として参加して頂く方が増加しており、この方
  たちにご入会頂くため平成19年4月以降ダイヤネット会則を変更しました。
  入会ご希望の方はダイヤネットまでお問い合わせ下さい。
  dia-net@dia-net.jp 
  会費 年間 2,000円 (10月以降ご入会は1,000円)
 
○(再掲載)
 最近、怪我病気のため会合やオフミーティング等を 欠席される方が居られ
  ます。他の人に役立つことも多く、ホームページ掲示板の健康欄にぜひ
  ご投稿下さい。
 最近、色々投稿していただき有難うございました。
 今後ともよろしくお願いします。
 
○(再掲載)
 ダイヤネット会員の高齢化等により退会者も居られます。
 新入会員をぜひご紹介ください。   dia-net@dia-net.jp
 
○(再掲載)
 本ダイヤネットメールマガジンのバックナンバーはホームページ左側、目次の
  活動紹介の「メールマガジン」をクリックすればご覧いただけます。
 又下記URLをクリック頂いてもご覧いただけます。
  http://dianet.sakura.ne.jp/mail-mag/MGtop.html
 会員以外の方にもご覧いただけるよう変更致しました。
 
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5.ダイヤネットスケジュール 
 
ダイヤネット掲示板参照(会員の方は直接ご覧いただけます)
 
 6月 5日(日) DiaPC 13:30〜16:30
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.htm
 6月12日(日) 常任委員会 10:00〜12:00
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
  6月12日(日) SILA更新講座 13:00〜17:00
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
 6月14日(火) 「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.htm
 6月28日(火) 「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
  6月29日(水) 「デジカメを楽しむ会」(予定)
                     *確定次第、HPスケジュール欄に掲載します。
 7月 5日(火) 歩こう会 岩殿山(634m) 9:30 JR大月駅改札集合
           (歩行距離:6.7km、歩行時間:3時間40分予定)
 
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6.「ほのぼのコーナー」   和散人
 
盆踊りの想い出
“踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々・・・”
学窓を出て初任地での初めての夏、盆踊りに毎日通った想い出を綴った一
文が手元に残っていました。
 
「まだ独り者の頃、寮の仲間から“東山の盆踊りに行こう”と誘われた。
 このクソ暑いのにあんな遠くまで盆踊りでもあるまいが、折角Aさんが誘って
くれるんだし、向瀧旅館の振舞酒ものめるというから行ってみるかと、やおら東
山温泉の特設会場に出掛けた。
 ホロ酔い加減になったところで、見ているだけではつまらん、というのでAさん
と二人、輪の中に入り、周りの人の手振り足振りを真似しながら踊り始めて
しまった。
 そのうちに何とかリズムに乗れるようになり、お囃子まで大声にやるようにな
ると、もうまるで夢中! ついに午前2時の終演まで居る破目となった。
 かくして翌日も・・・・・・。  」
 
何事も見ているだけでは本当の面白さは判りませんね。
今から思えば、ほんのちょっと勇気?を出して輪の中に入ると良いことがあ
るし、新しい世界が拓けてくる という初めての体験でした。
 
         人生の 主役は己 さあ踊ろう   和散人

 

                            おわり
 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
7.あとがき
 
(ダイヤネットの動きを、会員の皆様に様々な視点でお伝えするコーナーです。
 ご意見があればダイヤネットメールアドレス宛お願いします)
  dia-net@dia-net.jp 
 
 「平成23年5月度」 のダイヤネット活動状況、ホームページのあらましなどを
ご報告いたします。
 
<1.ダイヤネットの活動状況>
 
 1)5月19日(木)ダイヤネット15周年記念集会を開催しました。多くのご来
   賓にもご出席いただき、53名の方々が参加されました。発足時から多方
     面にわたり活動を主導してこられた古参会員から、新しく加入された会員
     まで、 「温故知新」を地で行く楽しい交歓の場となりました。
   皆様のご支援に深く感謝し、今後とも宜しくお願いいたします。
 
 2)東日本大震災の影響は、依然本会の活動にも影を落としています。
   (「関東古寺 ・名刹巡り」は年内は中止が決定しました。)
 3)公共施設の夏季使用制限が厳しくなってきました。本会が利用している
   「ゆうゆう荻窪東館」も規模の大きい集会は規制を受けることになりました。
   このため7月・9月のDiaPCは止む無く中止といたします。
   8月は例年お休みで、本年も休みとします。
 3)「杉並パソコンサロン」は定例会が引き続き開催されています。新しい生徒
   さんが入り、パソコン買換えによるデータ引越しといった、今までにない学習
   も加わって、ますます実践的な運営が進んでいます。博識な先生に感謝。
 4)5/25(木)デジカメを楽しむ会は、今川氏末裔の菩提寺観泉寺。白い牡
     丹や境内にカメラを向けた後は、近くの広々とした公園の木陰で「お昼」。
   むろん勉強もしました。
 
  
<2.「会員のページ」(5月)の状況>
 1)5月は、4月に比べて、HPへのアクセスは増えました(36.28件/日→43.2)
   「会員のページ」はヒット数が増え、投稿数は大幅増えました。
   4月、世の中が大震災の影響で諸事自粛ペースだったのが、その後次第
   に日常ペースを取り戻しつつある動きの余波でしょうか。
 2)投稿概要:
  「井戸端」は「世界のニュースが日本語で」に始まり、15周年関連で賑わ
     い「三つの地獄」が話題を呼び、「神代植物園のバラ」が続きました。
  「パソコン技術」は機器のトラブル2題。「グループ活動」は花鳥お話し隊の
  継続活動紹介でした。
                               
                                                                             以上
 
===============================
                                      
ご意見や、皆様の身近な情報は、こちらまでお寄せ下さい。
                        ダイヤネット  dia-net@dia-net.jp
 
===============================
 
<ダイヤネットメールを解除または閲覧したい時は> 
  ダイヤネット dia-net@dia-net.jp へご連絡下さい。
ダイヤネットの会員以外の方でも申込み下さい。
ダイヤネットの判断でダイヤネットメールをお送りすることもあります。 
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ●配送できないメールアドレス等の解除について
 
 ダイヤネットメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがあり、メール
を配送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメールが
配送されない場合、その他やむを得ないと判断した場合には登録メールアドレス
を解除させていただくことがございます。予めご了承下さい。
 
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ダイヤネットメールはダイヤネットが発行するメールマガジンです。
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