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高齢化社会において 楽しい!学べる!得をする!
ダイヤネットメールマガジン <第59号 2011年2月5日(土)発行>
                  http://www.dia-net.jp/
 ダイヤネットは三菱グループOBの実践活動の一環としてITを活用して活動をして
おります。ダイヤネットメールマガジンは会員の為に定期的に発行するものです。
当分の間は月一回を予定しております。
            ダイヤネットDIA-NET dia-net@dia-net.jp 
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 ≪目次≫
 1.シニアトーク   健康とダイヤネット     高原精二
  2.会員特別寄稿        
  3.ダイヤネット活動ミニ情報
  4.ダイヤネットスケジュール
  5.「ほのぼのコーナー」    和散人
  6.あとがき  
 
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1.シニアトーク
              
  健康とダイヤネット        高原精二
 
 昨年秋、私の77歳喜寿の祝いということで、久しぶり家族といっしょに夕食を
共にした。元気で楽しい食事だった。
 というのは、実は、2年前、軽い脳内出血を発症した。余り身に覚えがなかっ
たので、本当に自分でも驚いた。気がついたら、三宿病院の脳溢血救急セン
ターのベッドの上。幸い、対応が早かったのと、出血量20ccと軽症だったため、
リハビリを含め2カ月余りの入院で何とか回復、退院できた。しかし、たまたま入
院中に誕生日を迎えた。かかわりのグループの仲間とのメールもままならず、手
足をもぎ取られ、外界とは没交渉。孤独で暗黒の日々だった。
 「なぜ私だけが」とほんとうに悲嘆にくれたものだった。この時ほど、健康の有難
味を身にしみて感じたことはなかった。
 
 お陰様で、現在は、どうやら元気になって大した障害も残らず、毎月2回第2、
4火曜日「荻窪東ゆうゆう館」に、ダイヤネットの「ゆうゆうパソコンサロン」に顔を
出している。パソコンも何とかいじれるし、サロンの仲間と顔を合わせ、ご挨拶が
できるのが最近の生活の喜びの一つになっている。三菱のOB以外の地域の人
たち、ガールフレンド(クラシックな?)の方々との毎朝の楽しい会話、「お元気です
か」「頑張っていますね」 [まだお寒いから、お風邪を引かないように!]・・・など。
「お花見」「忘年会」もある。つい先日も、わが金田さんの肝入りで、杉並名物
の「大入寿司」で「新年会」が催された。楽しいひと時であった。
 
 昨年8月下旬、ダイヤネット太田さんのご案内で小田原の「大雄山最乗寺」
にお参りした。杉並サロンの仲間も何人か参加した。深夜早朝の勤行・座禅・
精進料理。そして、翌日は、元気者が奥の院400の階段を上って参詣した。
皆さん一泊の旅行で、一段と親しくなった。「大丈夫か?」と私のことも心配して
くれた。手を繋いで石段を上った。帰りは、小田原駅前の魚料理店で乾杯。
久し振り元気で参加することができてすごく嬉しかった。
 
 現在、パソコンサロンに見える生徒さんは20名余り、中にはダイヤネットの会
員になった人も多い。しっかりと勉強して、SILA(シニア情報生活アドバイザー)
の資格認定に合格し、先生になった方もおられる。お互いパソコンを通じて、楽
しんで、交流を深め、まさに、楽しいシニアの素晴らしいネットワークである。
 
今、ダイヤネットでは、ダイヤ財団(澤岡主任研究員が担当)と共同研究を進
めている。「高齢期の社会活動とICT」、シニアライフの中でのICT・ネットワーク
の役割についてである。私自身パソコンが不能になり、ネットワークがダメになった
経験をした。大変なことである。 ささやかにでも、元気で充実したシニアライフを
過ごして行くには、パソコンの役割をしみじみと感じている次第である。
 願わくば、「ダイヤネットの仲間」、「ゆうゆう杉並パソコンサロンのお友達」との
ネットワークを大切にして、今しばらくは元気で、仲良く 生きて行きたいものと切
に願っている。
  
                                    以上
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 2.会員特別寄稿 
 
 井出昭一:『・・・My Museum Walk・・・私の美術館散策』 
 平成18年10月より掲載致しました。
 今回の美術館散策は、「わたしの美術館散策(51)「千葉市美術館」です。
  http://dianet-tokyo.sakura.ne.jp/museum/IDtop.html
 
 松本喜一:『四季の草花』
 平成18年10月より掲載致しました。
 春夏秋冬が完成しました。
 平成22年1月に草花編の最後に「寒ボタン」を追加しました。
  URLは変更しました。
 http://dianet-tokyo.sakura.ne.jp/dia-park/shiki-hana/page025.html 
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 3.ダイヤネット活動ミニ情報
 
○2月23日(水)「デジカメを楽しむ会」
    集 合:午前10時00分 JRお茶の水駅聖橋口改札
    行 程:湯島聖堂、神田明神、湯島天神 散策
          午後は「ゆうゆう荻窪東館」で画像処理学習を行います。
             ゆうゆう荻窪東館 http://risa.or.jp/access.html
 
○「ダイヤパーク」の公開 (再掲載)
 平成21年にダイヤネットでは会員の皆様にアンケートを実施しました。
 その折のご意見を参考にして「ダイヤネットメールマガジン」を平成22年1月号
 よりリニューアルして発行しています。主な変更点は次の通りです。
 ・「シニアトーク」は、偶数月に掲載
 ・「PCトーク」は、奇数月に掲載
 ・「会員特別情報」は「ダイヤパーク」として拡充
 ・「ダイヤネット活動ミニ情報」は時宜に適った内容を掲載し、号外等も配布
 ・「ダイヤネットスケジュール」「ほのぼのコーナー」は今まで通り毎月掲載
 ・「SYSOPのヤブにらみ」は「編集後記」(あとがき)と改題し毎月掲載
 
 今回、新たに「ダイヤパーク」を平成22年4月1日より開設することにしました。
 現在、ダイヤネット掲示板として〔お知らせ・井戸端・健康・社会参加・パソコン
 技術・グループ活動・紀行・古寺巡り〕のフォーラムがありますが、 投稿の容量
 は 最大500KBに制限されており、また会員だけにご覧いただくことにしています。
 新設された「ダイヤパーク」は会員の投稿についてこれらの制約を取り払い、投
 稿のジャンルも拡大し、更に一般の方々も閲覧できるようにしたものです。
 (技術情報及び内部情報は会員のみです)
 
 概要は次の通りです。投稿内容はダイヤネットの規則の範囲内で自由です。
 1.アクセス:ダイヤネットホームページのTOPの左欄目次 「ダイヤパーク」をクリッ
  クすると「(ダイヤパーク)目次」が出ます。
 2.閲覧:「ダイヤパーク」目次の各項目から個別投稿を選択し閲覧します。
  スタート時の項目は、〔活動報告集・作品集・ホームページ・スライドショウ・
  会員の社会参加活動〕等ですが、今後必要に応じて見直しを行います。
 3.投稿:投稿ご希望の方は、「ダイヤパーク」のワーキンググループメンバー宛に
  直接メールでお送りください。メールアドレス:dia-net@dia-net.jp
  「ダイヤパーク」への掲載は当面ワーキングメンバーが行います。
 4.ダイヤパークの記事、内容はダイヤネットに所属し、ダイヤネットの文書による
  承諾なしに転載等は禁止します。 これらは ダイヤネット会則及び規則に準
    拠します。
  
○ダイヤネットへのメールアドレスの件(再掲載)
 平成19年9月以降ダイヤネットへのメールアドレスを下記の通り変更しました。
  dia-net@dia-net.jp       (一般的な内容、SYSOP宛)
  DiaPC@dia-net.jp     (DiaPC等パソコン研修関係)
  suginamiPC@dia-net.jp  (ゆうゆう杉並パソコンサロン)
 今後、該当するアドレスへお願いします。
 
○(再掲載)
 三菱グループ出身者でなくても、ダイヤネットの会員となることが出来るように
 なりました。SILAの資格をダイヤネットで取得して頂いたり、ダイヤネット主催
 のパソコン講習会に講師として参加して頂く方が増加しており、この方たちに
 ご入会頂くため平成19年4月以降ダイヤネット会則を変更しました。
  入会ご希望の方はダイヤネットまでお問い合わせ下さい。
  dia-net@dia-net.jp 
  会費 年間 2,000円 (10月以降ご入会は1,000円)
 
○(再掲載)
 最近、怪我病気のため会合やオフミーティング等を 欠席される方が居られま
 す。他の人に役立つことも多く、ホームページ掲示板の健康欄にぜひご投稿
 下さい。
 最近、色々投稿していただき有難うございました。
 今後ともよろしくお願いします。
 
○(再掲載)
 ダイヤネット会員の高齢化等により退会者も居られます。
 新入会員をぜひご紹介ください。   dia-net@dia-net.jp
 
○(再掲載)
 本ダイヤネットメールマガジンのバックナンバーはホームページ左側、目次の活
 動紹介の「メールマガジン」をクリックすればご覧いただけます。
 又下記URLをクリック頂いてもご覧いただけます。
  http://dianet.sakura.ne.jp/mail-mag/MGtop.html
 会員以外の方にもご覧いただけるよう変更致しました。
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 4 ダイヤネットスケジュール
 
ダイヤネット掲示板参照(会員の方は直接ご覧いただけます)
 
 2月  6日(日) DiaPC 13:30〜16:30
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
  2月  8日(火) 「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.htm
 2月13日(日) 常任委員会 13:30〜16:30 
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.htm
 2月22日(火) 「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
  2月23日(水) 「デジカメを楽しむ会」
                     集 合:午前10時00分 JRお茶の水駅聖橋口改札
                    行 程:湯島聖堂、神田明神、湯島天神散策
                 午後は「ゆうゆう荻窪東館」で画像処理学習を行います。
                        ゆうゆう荻窪東館 http://risa.or.jp/access.html
 3月 1日(火) 関東古寺・名刹めぐり 高崎方面
 
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 5「ほのぼのコーナー」  和散人
 
 12月に台湾を一周してきました
 
 現役時代数度出張の経験がありますが、歩いた地域はビジネスの範囲に限ら
れていました。
 機会を見て、予ねて全島を是非回って見たいと思っていたところ、 倅が台北に
駐在中である上に、EVA航空「羽田―松山空港」便開始との朗報が入り、まさ
に好条件が揃いました。さらば好機逃すべからずと、一路台湾へと飛び立ちました。
とき恰も現地は 花博 の最中でした。
 
 全島を歩いてみて、この国は、この100年 日清戦争、大東亜戦争そして国共
の抗争の3つの激変を乗り越えてから、豊かな国になったんだなと 実感してきまし
た。旅の詳細は弊ホームページの紀行文 「台湾1000キロの旅」
 http://www.h4.dion.ne.jp/~wasanjin/をご覧いただきたいと思いますが、以下
印象的だったことを書き留めますと
 
 ・ 全島 道路 がよく整備されていた
 ・ 行けどもいけども ビンロウ樹畑 (儲かるそうだ)
 ・ 集落ごとに セブンイレブン の店(3000店以上?)
 ・ 都市部の道路端におびただしい バイク の駐輪
 ・ 料理 は全く違和感無く美味しかった、 その上に廉価
 ・ 現地の 親日感情 を随所で実感、 記念撮影のモデルに
 ・ 法輪功 の看板が目立った(何箇所かで抗中キャンペーンも)
 ・ 100年前の治世の跡が全島に(新渡戸博士の 砂糖黍畑 も)
  
回り終えて3句できました。
 老二人 1000キロを 巡りけり
 台湾は 400キロ120キロの 薩摩芋
 台北は まっこと近く なりにけり   
            
    
                               おわり
 
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6.あとがき
 
(ダイヤネットの動きを、会員の皆様に様々な視点でお伝えするコーナーです。
 ご意見があればダイヤネットメールアドレス宛お願いします)
  dia-net@dia-net.jp 
 
 「平成23年1月度」 のダイヤネット活動状況、ホームページのあらましなどを
ご報告いたします。
 
<1.ダイヤネットの活動状況>
 
 1)1月は「DiaPC」、「古寺巡り」は例年通りお休みでした。
 2)1/26(水)「デジカメを楽しむ会」は、墨田区押上に建設中の東京スカイ
  ツリーを撮影しました。
 3)ダイヤパーク特集本年初弾企画は、「私の新春」と題して会員の皆様の
  寄稿をお願いしています。(ダイヤネットHP「お知らせ」NO247)
  新しい年を迎えての皆様の作品をお待ちしています。(内容は自由です)
 
<2.「会員のページ」(1月)の状況>
 1)1月は、前月(12月)に比べて、HPへのアクセス、「会員のページ」ヒット数
  は微増、「会員のページ」投稿数は増えています。
 2)投稿概要:
  「井戸端」は新年のメッセージ、地デジ受信について各数編寄せられました。
  他に「植物寒暖計」。「健康」は鎮痛剤ロキソニン。「パソコン技術」は、SOS
  制度、アイコン消失、プリンターの表示問題、本タイトル名称提言等多彩な
  寄稿でした。「グループ活動」はDOS、花鳥お話し隊報告。「紀行」は富士
  浅草寺詣で、東京スカイツリー情景でした。
 
                                    以上
 
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ご意見や、皆様の身近な情報は、こちらまでお寄せ下さい。
                        ダイヤネット  dia-net@dia-net.jp
 
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