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高齢化社会において 楽しい!学べる!得をする!
ダイヤネットメールマガジン <第58号 2011年1月5日(水)発行>
                  http://www.dia-net.jp/
 ダイヤネットは三菱グループOBの実践活動の一環としてITを活用して活動をして
おります。ダイヤネットメールマガジンは会員の為に定期的に発行するものです。
当分の間は月一回を予定しております。
            ダイヤネットDIA-NET dia-net@dia-net.jp 
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 ≪目次≫
 1.「新年挨拶」         

 2.PC一口トピックス(WindowsLivwEssentials2011)   助川 泉
 3.会員特別寄稿        
  4.ダイヤネット活動ミニ情報
  5.ダイヤネットスケジュール
  6.「ほのぼのコーナー」    和散人
  7.あとがき   
 
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 1.「新年挨拶」
                          平成23年1月1日












   

            ダイヤネット 代表 助川 泉
 
あけましておめでとうございます。
 
世界の経済金融が崩壊し混乱を招いたリーマンショックから2年あまりが経ち、ようやく
回復の兆しが見えて来ました。米国の自動車産業の構造変化等ありましたがGMも
昨年11月に再上場を果たし住宅産業にも明るいニュースが聞かれるようになりました。
円高のピークアウト感が出てきたこともあり、ようやく株価も底打ちしてきたようです。
 
経済こそ回復傾向にあると思われるこの状況下でも、リーマンショックから派生して起
きた社会構造の変化は今でも世界各国においていろいろな形で現れています。オバ
マ大統領の中間所得者層に対する健康保険加入義務化、EU各国では、社会保
険料を捻出するための増税、そのためにイギリスでは授業料の著しい値上げ、ドイツ
でも社会保険料の増加が国民の不満を引き起こしています。国内の雇用も、リーマ
ンショックから立ち直りきれてない企業がまだまだ多い為に、全く回復には至っておりま
せん。
就職超氷河期であるあまりに、最近、欧米への留学を希望する学生が極端に減少
していると言われています。反面、勢い目覚ましい中国・韓国等への留学は増えてお
り、そこには従来の留学に求めるものとは明らかに違う日本人の若者の意図が見え
隠れします。日本の大学への東南アジア諸国からの留学は急増していることを見ても、
リーマンショックは世界の人の流れにまで影響を及ぼしたと言えるでしょう。
 
日本も自動車産業の低迷、特に部品産業の海外移転等、産業構造の変化により
極めて雇用状況が悪化していることは前にも述べた通りです。それに比べ、BRICs(ブ
ラジル、ロシア、インド、中国)及びVISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、
アルゼンチン)などのいわゆる新興国の経済発展はめざましく、従来の経済マップに明
らかな変化が見られます。これらの国の発展により消費が増え、エネルギー、金属及
びレアメタル等の需給が逼迫し、結果、資源価格が堅調に推移しております。
 
構造変化の一例として、特に自動車産業において、ガソリン・ディーゼル車からハイブ
リッド、そして電気自動車への移行は目を見張るものがあります。例えば電気自動車
の部品数はガソリン自動車の三分の一以下と言われています。ガソリン自動車ではエ
ンジン、クラッチ等の伝導装置、シャフト等、機械的に難しい加工を要する部品が多
数必要ですが、電気自動車ではモーターと可変装置により単純化することができます。
更にモーター等はタイヤの中に着装することもできます。しかし、なんと言っても電気自
動車の成功は動力源としてのリチウムイオン電池の開発が大きく貢献しています。リチ
ウムは資源として豊富であり、ボリビア、チリ等の塩田に大量に存在する為、コストの
問題はあるものの、心配がありません。今後の課題は、現在のところ一チャージ当たり
の走行距離が150km〜500km程度を、一チャージ当たりの寿命をいかにして延長す
るかということでしょう。また、電気自動車は、リチウムイオン電池のコストがかかることを
除けば、従来の多数の機械部品を要するわけでないため、車体そのものは比較的簡
単に製造でき、新興国でも容易に且つ安いコストで自動車工場を建設することがで
きることも、今後グローバルな発展が見込まれる大きな理由です。
 
一方、エネルギーの製造として、バイオマス発電、太陽熱利用、地熱発電、風力発電、
太陽光発電があり、これらを組み合わせたグリーン・マトリックスが考えられます。いずれ
の方式も小規模で電力単価は高くなりますが、クリーンなエネルギーであるため、今後
注目して行きたい分野です。
エネルギーの消費としては、LED(Light Emitting Diode)が挙げられますが、その消費
量は従来の白熱灯の十分の一、寿命は数十倍と言われます。また、液晶パネルの光
源としても使われ、省エネテレビ、デジタルカメラの製造にも大きく貢献しています。
 
今後の日本の将来は、どのようにして日本の雇用を増やし、日本の技術を更に発展さ
せ、世界における主要な地位を維持できるかどうかにかかっていると言えます。11月に
APECが横浜で開催されましたが、日本は関税の問題を避けて通ることはできません。
方法としては、現在4つの案があります。
まず日本が2020年実現を目指していた「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP:Free 
Trade Area of Asia-Pacific)。
二番目は日本が推進していた「ASEAN(東南アジア諸国連合:The Association of
 Southeast Asian Nations)プラス6」(ASEAN+日本、中国、韓国、オーストラリア、
ニュージーランド、インド)。
三番目は中国が主導を希望している「ASEANプラス3」(ASEAN+日本、中国、韓国)。
そして、最後に米国が主導を希望している「環太平洋パートナーシップ協定」(TPP: 
Trans-Pacific Partnership)(米国、オーストラリア、ニュージーランド、ペルー、チリ、シン
ガポール、ブルネイ、ベトナム、マレーシア)です。
TPPについては、菅首相がオブザーバーとして参加しましたが、一番の問題点はTPPを受
け入れた場合、日本の農業の壊滅的打撃が予想されることでしょう。国内の米の価格は
米国の7倍以上であることを見れば、その理由は明らかです。これには、従来から行われて
いる補助金で相殺することを除いては、日本の農産物のブランド化、果実のブランド化、
及び農業の工業化、即ち法人の農業参入による大農場の経営、天候に左右されない
野菜工場の設置等を実施し、外国の商品に劣らない物を生産して行く以外に道はあり
ません。また、世界と互角に渡り合うためには クォリティの高い家電製品、自動車等の工
業化製品を無税で輸出できるように、是非推進するべきです。 世界で十分に競合でき
る日本の技術力を、現地の仕様にあった形で応用していけば勝算はあるはずです。そう
しなければ世界のグローバル・マーケットにおいて日本の地位はますます低下せざるを得
ません。
 
さて、ダイヤネットは今年の6月で15周年を迎えることになります。平成6年6月三菱企業
グループ「高齢社会リサーチモニター」がダイヤ高齢社会研究財団に設置されました。
平成7年10月〜平成8年3月「情報ネットワークによる企業、退職者コミュニティの形成・
運営モデル事業」(26名)として発足し、その後引き続きダイヤネットワークとして活動する
こととなりました。平成8年4月〜平成11年12月「パソコン通信をツールとした企業退職
高齢者の生きがいづくり−ダイヤネット活動−」をテーマとする研究活動(74名)をしな
がら成果を挙げ、平成12年1月ダイヤネットワークをダイヤネットと改称し、11月には財
団の組織として、会員による自主運営を始めました。と同時に、DOKOKAI(パソコン研
修グループ)、三菱歴史探訪会、秩父観音巡り、坂東観音巡りなどの活動を開始致
しました。  ダイヤネットの初期の運営については代表を務められた権藤卓也氏に大変
ご尽力頂きました。
 
平成15年には新「目的と活動方針」の策定をし、ニフティのフォーラムを使い、会の運営
を行っていましたが、平成15年末から新ホームページを発足させ、 平成16年4月1日か
らはダイヤネット独自の新ホームページで本格的稼働を開始致しました。平成18年4月
1日には財団から発展的に独立し、ダイヤネットの自主運営となりました。
 
平成15年の4月1日に、代表として小生が選任され、今年の3月末で8年になります。当
初の常任委員は松澤(副代表)、高柳、権藤、藤本(正)、飯沼各氏、また財団からも
佐川、阪田両氏を迎え組織されました。そして現在の常任委員は、金田、辻(何れも副
代表)、安部、井出、高原、萩原各氏です。平成18年度からは、アドバイザリーボードを
設置し権藤、巖、深澤、飯沼、井上、松澤各氏が就任され、ご協力を頂いております。
この間のダイヤネットの推移及び活動の詳細は以下の通りです。
 
会員数は平成22年12月末現在112名。
会則の改定として、自主独立の運営(平成18年7月26日開始)、会員資格の追加(平
成19年4月1日:三菱グループ出身以外の会員の入会許可)を行いました。
また 現在行われているダイヤネットの主な活動は、分科会として、DiaPC、dSILA、古寺
巡り、歴史探訪会、フォーラム、開発 (会員増強、社会活動、オフ会)、HP・メンテWG、
メルマガ、SILA事務局を置き、展開しています。
技術研修はDiaPC、dSILA、DiaPC基礎に加えて、対外活動としてデジカメ、ゆうゆう杉
並パソコンサロン、ゆうゆう荻窪ワンデイサロンがあります。
ダイヤネットホームページはhttp://www.dia-net.jp で公開しています。内容は、一般公
開部分として、ダイヤネット(案内、概要)、活動紹介(パソコン技術研修、古寺・名刹
巡り、歴史探訪、社会貢献活動、ダイヤパーク、 シニア情報生活アドバイザー、メール
マガジン)があります。また、会員のみアクセス可能な会員情報には 掲示板、会員のペ
ージがあります。ダイヤネット掲示板には、DiaPC、DiaPC(基礎コース)、シニア情報生
活アドバイザー、関東古寺・名刹巡り、歴史探訪会の案内(開催日)が掲載されてい
ます。また情報・リンクとして、ダイヤパーク (会員用)、リンク・ツール集、パソコン技術マ
ニュアル、パソコンSOS、ダイヤネット会則、個人情報の取扱い、投稿上のご注意、ダイ
ヤネットHPマニュアルが掲載されています。また ダイヤネット会員名簿を閲覧することが
できます。
また、会員のページには、お知らせ、井戸端、健康、社会参加、パソコン技術、グルー
プ活動、紀行、古寺巡りの情報、記録を紹介しています。 ダイヤネットのスケジュール
もご覧いただけます。
 
会員の外部発信の場として「ダイヤパーク」を平成22年4月1日より開設しました。「会
員のページ」の容量等の制約を取り払い、投稿のジャンルも拡大し、更に一般の方々
も閲覧できるようにしたものです。(技術情報、特別・内部情報等は会員のみです。)
 
ダイヤネットでは平成18年4月以降 毎月5日にメールマガジンを発行しています。目的
はダイヤネット内のコミュニケーションを良くして、 ダイヤネットからの連絡を密にし、会員
開発に役立てることにあります。
 
また、シニア情報生活アドバイザー(SILA)の養成講座及び更新講座を各年1回実施
し、習得者の教育をdSILAで行っています。
 
オフライン活動としては、古寺・名刹巡り (原則月1回)、歴史探訪会(原則年3回)を
実施しています。
 
平成22年度下期の重要なテーマとして、ダイヤ財団との共同研究の推進、ダイヤパーク
の運営、ダイヤネット創立15周年記念事業計画、ホームページ更新の検討などが進行
中です。
 
八年間の長期に亘り、ダイヤネット会員皆様のご協力により、会の発展・運営ができまし
たことをこの場を借りて感謝致します。
今年15周年を迎えるダイヤネットの、これからの順調な発展のために、会員はじめ関係の
皆様方のご支援、ご協力をお願いしますとともに、 皆様の心身のご健康を心からお祈り
申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
                                  
(本新年挨拶は、ダイヤネットホームページの「お知らせ」にも掲載しました)
 
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 2.PC一口トピックス(パソコンで扱う便利な仕組みや技術を紹介します)
 
 Windows Live Essentials 2011        ダイヤネット 助川 泉
 
Microsoft Corporationは平成22年9月30日、同社が運営するWebサービス“Windows
 Live” をはじめとする各種Webサービスを活用するためのクライアントソフト集 「Windows 
Live Essentials 2011」を正式公開した。日本語版を含む48言語版が公開されており、
日本語版ページからダウンロードできるパッケージも最新版となっている Windows Vista
2008/Windows 7 および同32bit版及び64bit版に対応するフリーソフトで、現在同社の
Webサイトからダウンロードできる。
 「Windows Live Essentials 2011」は、これまで「Windows Live おすすめパック」として
公開されてきたもので、メッセンジャーソフト、写真管理ソフト、メールソフトなど、 9つのソ
フトを一括でインストール可能。同社製オフィスソフト 「Microsoft Office」などでお馴染
みの “リボン”UIを採用して使い勝手を向上させたほか、さまざまな新機能が追加されて
いる。
 なお、今回 「Windows Live Essentials」 に含まれるソフトは以下の 9個となっており、
インストールするソフトを選択することも可能。ただし、「フォト ギャラリー」と「ムービーメー
カー」は必ず併せてインストールされる仕組みで、インストールの可否を個別に選択でき
ない。
 ・ 「Messenger」:メッセンジャーソフト 
 ・ 「フォト ギャラリー」:写真管理ソフト 
 ・ 「ムービー メーカー」:タイムライン型動画編集ソフト 
 ・ 「メール」:メールとスケジュールを管理できるソフト 
 ・ 「Writer」:ブログ記事を編集・投稿できるソフト 
 ・ 「ファミリー セーフティ」:Webコンテンツのフィルタリングなど未成年が安全に
    Webを利用するための機能を集約したソフト
 ・ 「Windows Live Mesh」:複数PC間で指定フォルダを同期したり、リモートデスク
    トップ操作を行うソフト
 ・ 「Bing バー」:検索サービス“Bing”を使えるIE用ツールバー
 ・ 「Messenger Companion」:閲覧中のWebページを友達と共有できるIE用アドオン
ベータ版からの変更点は、「Sync」が「Windows Live Mesh」へと改称されたこと。また、
ベータ版を利用していたユーザーは、そのままデータを引き継いで正式版へ移行できる。
 
 なお、本ソフトはWindows XPには対応していないので注意。また、「フォト ギャラリー」
および「ムービー メーカー」を利用するには、DirectX 9以降が必要。
【著作権者】Microsoft Corporation 
【対応OS】 Windows Vista/Server 2008/7/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64 
【ソフト種別】フリーソフト 
【バージョン】 2011(10/09/30)
 
Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) 
http://explore.live.com/windows-live-essentials  
窓の杜 -マイクロソフト、無償ソフト集「Windows Live Essentials」ベータ版を公開
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20100625_376763.html
窓の杜 - 【特別企画】新「Windows Live Essentials」ベータ版を試す 第1回 
http://www.forest.impress.co.jp/docs/special/20100628_377389.html
 
以上の情報はMicrosoft社、インプレス社窓の杜、インタネット上の記事より引用、参考
にした。
 
○Windows Liveフォト ギャラリー
Windows Liveフォト ギャラリーはデジカメ写真を整理、編集するためのソフトだ。
無料ソフトであるが、編集ツールを使って、写真構図の変更、露出の調整、色の調整、
トリミング、赤目の修整を行うことが出来る。
○写真や動画の表示
写真や動画はサムネイルで一覧表されマウスポインターを合わせると拡大表示され、ダ
ブルクリックすれば個別に編集できる画面になる。
○ピクチャー写真の整理
Windows Liveフォト ギャラリーを起動すると、標準では左側に「ピクチャー等のフォルダー
が表示される、その中にある写真が自動でフォト ギャラリーに取り込まれる。フォルダーを
選ぶと、右側にサムネイルが表示され、フォト ギャラリー上でファイルを直接管理できるよ
うになる。
ピクチャー以外の場所に写真を保存してある場合は「すべての写真とビデオ」を右クリック
する。メニューから「ギャラリーへのフォルダーの追加」をえらぶ。
 
一例としてここに「フォト ギャラリー」を説明したが、Windows Live Essentialsの中の他
のソフトも同様に、以前に比べ大幅に変更され改良されている。
 
                                  以上
 
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 2.会員特別寄稿 
 
 井出昭一:『・・・My Museum Walk・・・私の美術館散策』  
 平成18年10月より掲載致しました。
 今回の美術館散策は、「わたしの美術館散策(50)「サンリツ服部美術館」です。
  http://dianet-tokyo.sakura.ne.jp/museum/IDtop.html
 
 松本喜一:『四季の草花』
 平成18年10月より掲載致しました。
 春夏秋冬が完成しました。
 平成22年1月に草花編の最後に「寒ボタン」を追加しました。
  URLは変更しました。
 http://dianet-tokyo.sakura.ne.jp/dia-park/shiki-hana/page025.html 
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 3.ダイヤネット活動ミニ情報 
 
○1月26日(水)「デジカメを楽しむ会」
    集 合:午前10時00分 (地下鉄)半蔵門線押上駅B3出口改札口
    行 程:東京スカイツリー撮影
          午後は「ゆうゆう荻窪東館」で画像処理学習を行います。
             ゆうゆう荻窪東館 http://risa.or.jp/access.html
  
○「ダイヤパーク」の公開 (再掲載)
 平成21年にダイヤネットでは会員の皆様にアンケートを実施しました。
 その折のご意見を参考にして「ダイヤネットメールマガジン」を平成22年1月号
 よりリニューアルして発行しています。主な変更点は次の通りです。
 ・「シニアトーク」は、偶数月に掲載
 ・「PCトーク」は、奇数月に掲載
 ・「会員特別情報」は「ダイヤパーク」として拡充
 ・「ダイヤネット活動ミニ情報」は時宜に適った内容を掲載し、号外等も配布
 ・「ダイヤネットスケジュール」「ほのぼのコーナー」は今まで通り毎月掲載
 ・「SYSOPのヤブにらみ」は「編集後記」(あとがき)と改題し毎月掲載 
 
 今回、新たに「ダイヤパーク」を平成22年4月1日より開設することにしました。
 現在、ダイヤネット掲示板として〔お知らせ・井戸端・健康・社会参加・パソコン
 技術・グループ活動・紀行・古寺巡り〕のフォーラムがありますが、 投稿の容量
 は 最大500KBに制限されており、また会員だけにご覧いただくことにしています。
 新設された「ダイヤパーク」は会員の投稿についてこれらの制約を取り払い、投
 稿のジャンルも拡大し、更に一般の方々も閲覧できるようにしたものです。
 (技術情報及び内部情報は会員のみです)
 
 概要は次の通りです。投稿内容はダイヤネットの規則の範囲内で自由です。
 1.アクセス:ダイヤネットホームページのTOPの左欄目次 「ダイヤパーク」をクリッ
  クすると「(ダイヤパーク)目次」が出ます。
 2.閲覧:「ダイヤパーク」目次の各項目から個別投稿を選択し閲覧します。
  スタート時の項目は、〔活動報告集・作品集・ホームページ・スライドショウ・
  会員の社会参加活動〕等ですが、今後必要に応じて見直しを行います。
 3.投稿:投稿ご希望の方は、「ダイヤパーク」のワーキンググループメンバー宛に
  直接メールでお送りください。メールアドレス:dia-net@dia-net.jp
  「ダイヤパーク」への掲載は当面ワーキングメンバーが行います。
 4.ダイヤパークの記事、内容はダイヤネットに所属し、ダイヤネットの文書による
  承諾なしに転載等は禁止します。 これらは ダイヤネット会則及び規則に準
    拠します。
   
○ダイヤネットへのメールアドレスの件(再掲載)
 平成19年9月以降ダイヤネットへのメールアドレスを下記の通り変更しました。
  dia-net@dia-net.jp       (一般的な内容、SYSOP宛)
  DiaPC@dia-net.jp     (DiaPC等パソコン研修関係)
  suginamiPC@dia-net.jp  (ゆうゆう杉並パソコンサロン)
 今後、該当するアドレスへお願いします。
 
○(再掲載)
 三菱グループ出身者でなくても、ダイヤネットの会員となることが出来るように
 なりました。SILAの資格をダイヤネットで取得して頂いたり、ダイヤネット主催
 のパソコン講習会に講師として参加して頂く方が増加しており、この方たちに
 ご入会頂くため平成19年4月以降ダイヤネット会則を変更しました。
  入会ご希望の方はダイヤネットまでお問い合わせ下さい。
  dia-net@dia-net.jp 
  会費 年間 2,000円 (10月以降ご入会は1,000円)
 
○(再掲載)
 最近、怪我病気のため会合やオフミーティング等を 欠席される方が居られま
 す。他の人に役立つことも多く、ホームページ掲示板の健康欄にぜひご投稿
 下さい。
 最近、色々投稿していただき有難うございました。
 今後ともよろしくお願いします。
 
○(再掲載)
 ダイヤネット会員の高齢化等により退会者も居られます。
 新入会員をぜひご紹介ください。   dia-net@dia-net.jp
 
○(再掲載)
 本ダイヤネットメールマガジンのバックナンバーはホームページ左側、目次の活
 動紹介の「メールマガジン」をクリックすればご覧いただけます。
 又下記URLをクリック頂いてもご覧いただけます。
  http://dianet.sakura.ne.jp/mail-mag/MGtop.html
 会員以外の方にもご覧いただけるよう変更致しました。 
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 4 .ダイヤネットスケジュール 
 
ダイヤネット掲示板参照(会員の方は直接ご覧いただけます)
 DiaPC、関東・古寺名刹巡りは1月はお休みです。
 
 1月11日(火)「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
 1月23日(日) 常任委員会 13:30〜16:30 ゆうゆう荻窪東館
 1月25日(火)「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00
              ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
  1月26日(水)「デジカメを楽しむ会」
        集 合:午前10時00分 (地下鉄)半蔵門線押上駅B3出口改札口
         行 程:東京スカイツリー撮影
              午後は「ゆうゆう荻窪東館」で画像処理学習を行います。
                ゆうゆう荻窪東館 http://risa.or.jp/access.html
                 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
 5.「ほのぼのコーナー」  和散人
 
  新春シニアへのエール
 
たまたまNHKを見ていたら「川の学校」を放映していました。ほとんどルールの無い自由に
自然に親しむ学校です。子供の顔が輝いていました。
一方私の周りの周りのシニアは、グループの会則と医者の言葉にこだわり、ぱっとしない表
情です。最近教わったことですが、近年内外の学者が the 3rd space の研究をかさねて
いるようです。
   
      
  
つまり現役時代の[第二:職場]の穴埋めのための定年後の第三の居場所を大きく充実し
たものにするには?
というリサーチのようです。
難しい学問は分りませんが、酎を重ねながらこう考えたらどうかと思いました。
   
      
    
 今も山を縦走している86歳の元気老翁
      老翁が 空から冨士を 写しをり
 上には上の筆の会の96歳のお弟子さんは
      楽しげに 矍鑠として 筆をとる
 かくいう私も負けていられません
      後期高齢 筆にパソコン 大忙し
 
世の健老らは、グループをつくってやりたいことをやっています。
難しく考えないで、良い会があったら参加して素直に楽しんだらよいのです。
かの道元禅師がおっしゃるには
 「霧の中を歩けば 自然に衣が濡れる  
   善き人に近づけば 知らないうちに 善き人になる」
のだそうな。そういう心でいければいいのかなと思います。
 
そこで世のシニアにエールの五句、
 
  人生は 心を創ることと 覚えたり
    シニアーよ 心で現役 超えようよ
      これからは 各駅停車で ゆったりと
        やりたいこと やれば人生 悔いはない
          至福かな そばで老妻 高いびき
 
 老妻の言うこと以外には縛られないで、ゆったりと友が言う「万事ゆる褌で」
まいりましょう。
 
===============================
 
6.あとがき
 
(ダイヤネットの動きを、会員の皆様に様々な視点でお伝えするコーナーです。
 ご意見があればダイヤネットメールアドレス宛お願いします)
  dia-net@dia-net.jp 
 
 「平成22年12月度」 のダイヤネット活動状況、ホームページのあらましなどを
ご報告いたします。
 
<1.ダイヤネットの活動状況>
 
 1)12/5(日)(午後) DiaPCは巖会員の「わがパソコンライフ」。
   ダイヤネットのパソコン取り組みの黎明期から現在に至るまでの経緯や実状
   を、豊かな資料を交えながら説明頂きました。
 2)12/15(水)アドバイザリーボードメンバーと財団澤岡主任研究員、ダイヤネ
   ット常任委員が会合。財団との共同研究の進め方等について、意見交換
   を行いま した。
 3)12/22(水)「デジカメを楽しむ会」はJR吉祥寺の繁華街の中で今も静寂を
   保つている古社寺を訪れました。
  
<2.「会員のページ」(12月)の状況>
 1)12月は、HPへのアクセスは前月よりも少なくなっています。 「会員のページ」
   のヒット数は前月と余り変わりませんが、投稿数は減っています。
 2)投稿概要:
  「井戸端」 は「懸賞童話入賞」のコメント、「パソコン技術」はDiaPC説明時
   の資料。「グループ活動」 は三鷹市での教室開講ニュースと 花鳥お話隊、
     DOSの活動報告。「紀行」は最近活発な活動を始めている歩こう会報告と、
    「ダイヤモンド冨士」です。 
 
                                    以上
 
===============================
                                      
ご意見や、皆様の身近な情報は、こちらまでお寄せ下さい。
                        ダイヤネット  dia-net@dia-net.jp
 
===============================
 
<ダイヤネットメールを解除または閲覧したい時は> 
  ダイヤネット dia-net@dia-net.jp へご連絡下さい。
ダイヤネットの会員以外の方でも申込み下さい。
ダイヤネットの判断でダイヤネットメールをお送りすることもあります。 
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ●配送できないメールアドレス等の解除について
 
 ダイヤネットメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがあり、メール
を配送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメールが
配送されない場合、その他やむを得ないと判断した場合には登録メールアドレス
を解除させていただくことがございます。予めご了承下さい。
 
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ダイヤネットメールはダイヤネットが発行するメールマガジンです。
ダイヤネットメールの著作権はダイヤネットに属し、ダイヤネットの許可なく複製・再
配信等を行うことはできません。
その内容の正確性・有用性等についてダイヤネットは一切責任を負いません。
                 ダイヤネット   http://www.dia-net.jp/ 
 
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