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高齢化社会において 楽しい!学べる!得をする!
ダイヤネットメールマガジン <第46号 2010年1月5日(火)発行>
                  http://www.dia-net.jp/
 ダイヤネットは三菱グループOBの実践活動の一環としてITを活用して活動を
しております。ダイヤネットメールマガジンは会員の為に定期的に発行するもの
です。当分の間は月一回を予定しております。
            ダイヤネットDIA-NET dia-net@dia-net.jp
 
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 ≪目次≫
  1.「新年挨拶」            ダイヤネット代表 助川 泉
  2.PC一口トピックス(Windows7パソコンの購入)     助川 泉
  3.会員特別寄稿 
  4.ダイヤネット活動ミニ情報
  5.ダイヤネットスケジュール
  6.「ほのぼのコーナー」和散人
  7.あとがき
 
  =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
    
1.「新年挨拶」
                             平成22年1月1日
                      ダイヤネット 代表 助川 泉
新年おめでとうございます。
 
ダイヤネットの運営は昨年も順調に、皆様のご努力及びご協
力により推移いたしました。
発足以降16年(ダイヤネットワーク平成6年6月設立)となり
会員の中には、健康上の理由により、残念ながらダイヤネット
の行事への出席、例えば、巡礼や例会等に欠席の方が時々
見受けられるようになりましたが、ダイヤネットの特質を生かし
ホームページ、メール等の利用により投稿やご意見をいただく
こともあり懐かしく読ませていただくこともあります。特に健康状
況や病気の経過の報告等、会員にとっても参考になることも
多く感謝しております。今後ともご利用ください。
 
ダイヤネットの方針、活動状況につきましては、ダイヤネットホームページ
(http://www.dia-net.jp/ )及び毎月5日に発行されている本メールマガジン
に記載されております。
平成22年度につきましては5月に開催予定の総会で詳しく発表する予定です。
 
恒例として年頭挨拶で今年の予測について書くこととしておりましたが、国内外
ともに不確定な要素が多く今年ほど予想しにくい年はないのではと思います。
このため今年の予想に変えて内外情勢に関する小生の意見を記述することと
しました。
また今年は会員の皆様のご意見を年末年始に募集しております。
この機会に、掲示板、お知らせ等にぜひご投稿ください。
 
最近の状況を顧みると、リーマンショック以来1年以上過ぎた。昨年1月には米国
大統領オバマ政権の誕生、わが国では8月末の総選挙では、民主党の圧倒的
勝利に終わり、9月に鳩山新政権の顔ぶれも出そろい、マニフェストによる、政策
の実現に向けてスタートがきられた。新政権の政策は「コンクリートから人へ」をう
たい、個別政策をみると、「子供手当て」、「農家の個別所得補償」、亀井大臣
の「中小企業皆無の返済猶予案」から、話題となっている「八ッ場ダム中止」、
「羽田空港ハブ化」、「JAL問題」、「高速道原則無料化」等、今なお、関係者の
中で賛否が分かれているものもあり、その具体的解決には紆余曲折が予想される。
確かに、「子供手当て」、「高校授業料無償化」のように家計可処分増加と少子
化対策を兼ね備えた政策も挙げられているが、その原資を財政支出に頼っている
ことで、主要国中で最大の政府債務残高を抱える日本にとって、そうした対応に
は一定の限界があることは留意が必要である。
 
もとより、景気刺激と、財政再建を両立させることは、容易ではない。本来目指す
べきは、自律的な経済成長を促して国民所得の増大を図り、合わせて行財政の
構造改革に地道に取り組むことで両者を達成することであろう。
経済のグローバル化が進む中で仮に、企業が国際競争力を失うことがあれば家計
所得や、雇用にも悪影響が及び、政府の描く家計中心の内需拡大シナリオも根
底から崩壊する危険性がある。
 
新首相の掲げる、「官僚依存型から政治主導型の政策決定システムへの改革」の
実現を図るために現在「国家戦略室(局)」が設置され予算の大枠、重要政策の
決定等他、すべての事業整理することで、国と地方の役割分担を担うことになって
いる。
民主党新政権は非正規雇用を含む、低賃金労働者の増加に対する問題に対処
するため、派遣労働に対する規制強化や最低賃金の引き上げに取り組む見通しだ。
経済の国際化の中で、国境を超えるヒトやモノの動きは活発化している。日本におい
ては低金利政策が長期化する中で、高齢者に偏った個人貯蓄は高利回りを求め
海外に流失し、これらの資金は、米国などの経済成長を支える傍ら肝心の日本国内
では、低賃金の労働者が大幅に増やし、これらが成長率と金利をさらに、押し下
げるという悪循環となった。今後雇用形態は正社員、非正規雇用、派遣社員、外
国人の雇用と企業の海外進出は政策により大きな影響を日本の産業界は受けるこ
とになろう。
 
外交問題に関連した沖縄の米軍基地普天間の先送り問題やインド洋における燃
料給油補助は従来の約束、与党内の意見の不一致等いずれも短期解決は困難
な事項である。日米関係も今後悪化することが懸念される。
米国では2月に発足したオバマ政権が早くも苦境に陥っているが、アフガン情勢が混
迷を極めており米軍増強の強硬手段になっている。内政面でも最重要課題に位置
付けられている、健康保険制度改革が保守派の抵抗にあって難航しているうえに、
GM等の自動車産業への援助等困難な問題が多い。
 
温暖化ガス削減で注目されることは、鳩山首相9/22ニューヨークで開かれた気候
変動サミットで、日本の温暖化ガスの削減の中期目標について「2020年までに
1990年比で25%削減する。」この新たな目標は6月に麻生前首相が、発表した、
05年比15%減(90年比8%減)を大幅に上回るものである。90年比25%減は経
済成長を制約するものとして産業界から反対の声もある。また、民主党の「高速
道路原則無料化」との整合性もない。低炭素革命を成長戦略の筆頭に位置付
け太陽光発電、ハイブリッド自動車、電気自動車、省エネ家電、省エネ住宅など
の技術革新が加速すれれば、経済成長も期待出来る。この中でリチウム・イオン
二次電池、LED電源は日本で開発され今後の利用が期待される。
 
昨年末コペンハーゲンで開催された2013年以降の地球温暖化対策の国際枠組み
(ポストを京都議定書)を話し合う国連気候変動枠組み条約締約国会議COP15)
は日本やEUなど一部の先進国だけが削減義務を負っている京都議定書を延長す
る一方で、米国や途上国を別枠にすれば「米国と(削減負担が)異なる枠組みが固
定化される危険がある。最大の対立点は2020年までの先進國の削減目標の水準
だ。なかでも、中国と並んで世界の二酸化炭素排出量の20%をしめる米国の「05年
比17%前後」という目標が焦点となる。90年比に換算すると米国約4%で日本の
25%、EU20〜30%よりも突出して低い水準である。中国は11月末、二酸化炭素
を20年までに「国内総生産(GDP)当たりの排出量を06年比で40〜50%減」という
数値目標をはじめて出した。このような提案も容認されている。中国は途上国グルー
プを卒いたほか、ブラジルや南アフリカ、インドとともに新興国グループ「BASIC」を立ち
上げた。排出削減を求める先進国の声に対抗するためである。
この他途上国の、削減計画の検証、資金援助を含んだ政治的合意が提案された
。COP15の「温暖化」の政治的合意を了解することに終わった。
 
主な点は、世界の気温を2度以内に抑える。先進国は1月31日までに排出削減を
強化した目標を提示、途上国も同日までに排出制御計画を提示。
先進国は10〜12年に総額300億ドル(うち日本は150億ドル)、20年までに1000億
ドルの拠出を目指す。技術移転を促す枠組みの構築。結局、米国、中国や、新興
国の排出規制を義務化出来ず、支援のみ行う感がする。難しい先進国と新興・途
上国の対立する国際会議ではあるが、日本の提案はあまり認められていない。
 
金融市場がひとまず落ち着きを取り戻した景気が下げ止まるか、二番底があるのか
明確でないが、新たな成長戦略を模索する動きが始まっている。7月に報道された
「キリン、サントリー経営統合へ」の記事である。その後も、三菱化学HDの三菱レイ
ヨン、三菱マテリアルの三菱電線工業の完全子会社化は今後の会社運営の流れと
なるであろう。
金融についても、主要国政府、監督当局の関心は監督防止策に移りつつある。
すでに2月には「欧州の金融システムの在り方(ド・ロジェール報告書)を3月には英国
FSA(金融サービス機構)「国際金融危機への規制上の対応」(ターナー・レビュー)
を、6月には米国オバマ大統領が金融規制を発表したのに引きつづき、9月のG20サミ
ットでも金融再設計が盛り込まれた。日本でもこれらに対応して銀行の増資等が実
施された。いずれも低金利、ドル安となり、各国の監督官庁は金融機関の自己資本
比率の引き上げ、各金融機関の横断的監督体制の構築、ならびに国際的な管理
体制の強化である。
 
先進国の経済の停滞とは対照的に中国の成長はすさまじい。2010年には胡錦涛主
席の来日が日本でも話題になったが、習金平主席への今後の選出が予想される。
しかし中国も周辺地域の少数民族問題や格差拡大を背景にした、抗議運動の頻発
など、深刻な問題を抱えている。
詳細は省略するが対外直接投資が急増しており石油、鉄鋼のみならず資源開発、製
造業のあらゆる分野にわたっている。中国の大きな変革は世界の工場から、世界の市
場となり輸入、輸出のみならず資本の流入等においても世界各国に影響がおよぶ可能
性がある。
 
最後に、高齢者に対する国の医療制度改革の一環として、前内閣が提出し成立した
「健康保険法等の一部を改正する法律」(2006年6月21日公布)により、法律名を従
来の「老人保健法」から「高齢者の医療の確保に関する法律」に変更。その内容を全
面改正すると共に制度名を「老人保健制度」から「後期高齢者制度」に改めた制度
施行は2008年4月1日。現在の所、制度の継続が検討中であるが進んでいない。
この他各種の扶養控除が廃止される可能性が大きく医療保険料、介護保険料の負
担増、実質的に医療費の30%負担が増えている。民主党政権の高齢者に対する、
配慮を要望したい。
 
ダイヤネットの今後の発展を期待するとともに、各人の身体ならびに心の健康に留意し、
有意義で、楽しい人生を過ごしましょう。       (完)
 
(本新年挨拶はダイヤネットホームページの「お知らせ」にも掲載しました。)
 
   =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
2.PC一口トピックス(パソコンで扱う便利な仕組みや技術を紹介します。)
 
Windows7パソコンの購入           ダイヤネット    助川 泉 
 
「PC一口トピックス」を毎月掲載しておりましたが、今後隔月奇数月に掲載する
ことにしました。パソコン技術の紹介はダイヤネットホームページの「パソコン技術」、
近く開始予定の「ダイヤパーク」等にも紹介します。
ダイヤネットで開催するDiaPC、パソコンサロン、デジカメを楽しむ会等に御出席
いただけばさらにパソコン情報が勉強出来ます。なお今後パソコン関連のみならず
IT関連であれば広く話題を取り上げたいと思っています。
 
昨年10月22日に発売されたWindows7も早くも値崩れして大型パソコン量販店、
通販等でもかなり安く購入できるようになりました。今後多数の方がパソコンを買
い替えられる時期と思われます。検討資料として参考にしてください。
一般的なことは下記の本を参考にしてください。
参考書:「これ1冊で完全理解Windows7」(日経BP社)、552円+税
    「できるWindows7」(インプレスジャパン)1000円+税
 
従来は単純にノート、デスクトップの2種類に分類されていましたが、同じノート
といっても、5万円、10万円、15万円〜25万円と高いものまであり、用途も多様
化している。
価格はCPUによって異なりハイスペックかつ高額な順では次の通りです。
Centrino2(DELLのAdamo、通常PCなど)
Core2シリーズ(BTO-カスタムメーカーならば6〜12万円程度)
CULVシリーズ(CULV:Consumer Ultra Low Voltageの略。
              現、Celeron〜Pentiumクラスの省電力タイプ)
Atomシリーズ(ミニノート、Windows XPが主流)
ミニノート(ネットブックのことです)のAtom270仕様が3万円前後で叩き売られて
おり、省電力になった500番台はバッテリー寿命が伸びると評判のようです。
Windows7はUltimate、Professional、HomePremiumの3種類がありますが
通常はHomePremiumで十分でしょう。この他ネットブック等にインストール済で
販売されるStarterがある。
 
○ミニノート、ネットブック、低価格ノート 5万円〜9万円
ミニノート又はネットブックとも呼ばれ、OSにはWindows7Starterが採用され、
HDDは250GBまで、CPUはAtom、メモリーは2GB、液晶は10.1 重さは600gr〜
1.2kg。最近一気に増えたCULVシリーズと呼ばれる超低電圧のCPUを採用した
モデルで液晶は11〜13型(インチ)、1.5〜1.7kgのでドライブは内蔵していない。
別売りで購入。バテリー起動時間も比較的長い。
 
○A4ノート 10万円〜18万円
昔から売れている通常ノートと言えばこの機種を指し若干重いが携帯、家庭でも
使用出来、通常必要な機能は備えている。液晶は1366x768がモデルの主流に
なっている。
CPUはCore2Duoで動作周波数2.5GHz以上、メモリーは4GB、HDD 500GB、
ドライブはDVDスーパーマルチドライブが標準である。
 
○テレビ付きノート  15万円〜22万円
A4ノートにブルーレイデスクドライブに地デジテレビを付加したものである。
HDDは500MBと大きく十分録画もできる。
 
○携帯ノート 18万円〜27万円
高価であるがHDDの代わりにSDDを搭載したものもあり、重さも1.3kgと軽くバッテ
リー駆動時間も20時間近くまで使用できる機種もある。SSDとは、記憶媒体と
してフラッシュメモリを用いるドライブ装置。 SSDはハードディスクのようにディスク
移動装置を持たないため、読み取り装置(ヘッド)をディスク上で移動させる時間
(シークタイム)や、目的のデータがヘッド位置まで回転してくるまでの待ち時間
(サーチタイム)がなく高速に読み書きできる。また、モーターが無いため消費電力
も少なく、機械的に駆動する部品が無いため衝撃にも強い。
 
○デスクトップ  10万円〜20万円
家庭で使用し持ち運びをしない人にはデスクトップをお勧めしたい。
マルチタッチ技術が採用され、複数の指を使って各種操作が出来、ディスプレイ
そのものがタッチスクリーンの機能を搭載している。画面上で見えているものを直
接、指で触る感覚で、両手で拡大したり、縮小したり、あるいは回転させる操
作も可能である。
Windows7の新しいタスクバーについても、そのボタンを直接タッチして操作する
こともできる。これらに、デジタルチューナー、ブルーレイディスクを搭載したものが
あり、オールマイティといってよい。これから付加のものを削除すれば10万円近く
まで価格を下げることが出来る。
 
この他にモバイルパソコンが最近注目されている。高速モバイル通信に対応し、
インターネット、メール等が屋外でも自由に出来る。一例としてはWIMAX、E−
モバイル等の方式があり月当たり数百円から6000円ぐらいの費用かかる。
WIMAXは下り速度40MbpsあるがLAN方式のため23区外では接続しにくく、E-
モバイルは最高速度21Mbpsで遅いが携帯電話と同一地域で使用可能である。
このタイプではこの他NTTドコモ、SoftBank等もあるが、ドコモはドコモ携帯電話
と同一範囲のため若干広くなる。SoftBankはE−モバイルと同一の定額制とSoft
Bank固有の従量制がある。
これらの機能を付加したパソコンは時々0円というのもあるが、月当たり費用が償
却、金利等を含むため高くなっていることがあり注意が必要である。
                                
                        以上
 
  =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 
3.会員特別寄稿 
 
井出昭一:『・・・My Museum Walk・・・私の美術館散策』  
平成18年10月より掲載致しました。
今回の美術館散策は(番外編)、『回顧と展望』
です。
   http://dianet-tokyo.sakura.ne.jp/museum/IDtop.html
 
松本喜一:『四季の草花』
平成18年10月より掲載致しました。
春夏秋冬が完成しました。
平成21年3月に草花編の最後に「クリスマスローズ」を追加しました。
  http://www.dia-net.jp/page025.html
 
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4.ダイヤネット活動ミニ情報  
 
○メルマガ記事、編集方針の変更 
 平成21年アンケートを実施しましたがこれらのご意見を取り入れ、本号より
 リニューアル致しました。主な変更点は下記の通りです。
 
 「シニアトーク」は隔月とし偶数月に掲載する
 「PCトーク」は隔月とし奇数月に掲載する
 「会員特別情報」は「ダイヤパーク」とし拡充する(時期は未定)
 「ダイヤネット活動ミニ情報」は毎月タイムリーに掲載し、必要あれば号外等
   も配布
 「ダイヤネットスケジュール」、「ほのぼのコーナー」は今まで通り毎月
 「SYSOPのヤブにらみ」は「編集後記」(あとがき)とし内容を拡充。毎月。
 
○1月27日(水)「デジカメを楽しむ会」 
  1月27日 午前10時30分 阿佐ヶ谷駅改札集合
  杉並区鎮守「神明宮」参拝→「世尊院」参詣→荻窪まで散歩
  午後ダイヤパークの練習を兼ねた勉強会13:30〜16:30
  ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
  懇親会は希望者「鳥晴」で 会費3000円
 
○ダイヤネットへのメールアドレスの件(再掲載)
 平成19年9月以降ダイヤネットへのメールアドレスを下記の通り変更しました
  dia-net@dia-net.jp       (一般的な内容、SYSOP宛)
  DiaPC@dia-net.jp     (DiaPC等パソコン研修関係)
  suginamiPC@dia-net.jp  (ゆうゆう杉並パソコンサロン)
 今後、該当するアドレスへお願いします。
 
○(再掲載)
 三菱グループ出身者でなくても、ダイヤネットの会員となることが出来るよう
になりました。SILAの資格をダイヤネットで取得して頂いたりダイヤネット主催
のパソコン講習会に講師として参加していただく方が増加しており、この方たち
にご入会頂くため、平成19年4月以降ダイヤネット会則を変更しました。
入会ご希望の方はダイヤネットまでお問い合わせ下さい。
  dia-net@dia-net.jp 
  会費 年間 2,000円 (10月以降ご入会は1,000円)
 
○(再掲載)
 最近、怪我、病気のため会合やオフミーティング等を欠席される方が居られま
す。他の人にも役立つことも多く、ホームページ掲示板の健康欄にぜひご投稿
ください。最近、色々投稿していただき有難うございました。
今後ともよろしいくお願いします。
 
○(再掲載)
ダイヤネット会員の高齢化等により退会者も居られます。
新入会員をぜひご紹介ください。   dia-net@dia-net.jp
 
○(再掲載)
 本ダイヤネットメールマガジンのバックナンバーの保存をホームページ左側、
目次の活動紹介の「メールマガジン」をクリックすればご覧いただけます。
又下記URLをクリック頂いてもご覧いただけます。
http://dianet.sakura.ne.jp/mail-mag/MGtop.html
会員以外の方にもご覧いただけるよう変更致しました。
 
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5 .ダイヤネットスケジュール 
 
ダイヤネット掲示板参照(会員の方は直接ご覧いただけます)
DiaPC、関東・古寺名刹巡りは今月は休会です。
 
1月12日(火)「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00
    希望者により新年会12:30〜
    ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
1月22日(金)常任委員会 菱友会  14:00〜17:00
1月26日(火)「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00
      ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
1月27日(水)「デジカメを楽しむ会」は
    午前10時30分 阿佐ヶ谷駅改札集合
    杉並区鎮守「神明宮」参拝→「世尊院」参詣→荻窪まで散歩
    午後ダイヤパークの練習を兼ねた勉強会13:30〜16:30
    ゆうゆう荻窪東館  http://risa.or.jp/access.html
    懇親会は「鳥晴」で 会費3000円
      
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
 6.「ほのぼのコーナー」  和散人
 
寅年の念頭雑感
 
「 しばしば、青年は未来を志向し、老人は過去を回顧する 」 といいますが、
今年、後期高齢者の仲間入りする和散人も、どうかすると来し方を振り返る
ことが多くなりました。日頃「身体は歳をとっても心は老いてはならぬ」と自戒
しているにもかかわらず。
 
そこで、寅年の年頭に当たり、自戒の念を籠めて次の諸項目をわが心に言い
聴かせています。
 @  後期高齢は、高貴好齢で好機好齢なるぞ
 A  今年は、悪戯っ虎(いたずらっこ)になる
 B  人儲けに精励すべし
 C  振り返るな!後ろには進む道は無い
 
数年前の偶作を思い出しています。 
この偶作を見ながら、知らず知らず鼻歌を口ずさんでいました。
 
  “ お殿様でも 家来でも
    お風呂に入るときゃ 皆裸か
    裃ぬいで 刀を捨てて
    歌の一つも 浮かれてる “
 
わが人生は“コウキコウレイ”に入り、いよいよこれからが正念場なりと観じ、
この一年
「後を振り返らず、悪戯っ虎になって、大いに人儲けする」ことにしようと思
います。
    年頭二句
     ふりかえる こと多くなりては こころ老ゆ
     悪戯っ虎 金儲けより 人儲け
                           
                                完
      
 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  
 
7.あとがき
 
(ダイヤネットの動きを会員の皆様に色々な視点でお伝えするコーナーです。
ご意見があればダイヤネットメールアドレス宛お願いします。
 dia-net@dia-net.jp )
 
「平成21年12月度」のダイヤネット活動状況、ホームページのあらましなどを
ご報告いたします。
 
<1.ダイヤネットの活動状況>
1)12月は、定例行事の「古寺めぐり」や「デジカメ教室」はお休みでした。
2)年末・年始の初企画として、会員の皆様に「たより」をお寄せ頂きたいと、
  メルマガ(特別号)でお願いをしました。
  新春、皆様のメッセージがHPの「お知らせ」欄で躍動することを願って
  います。
  投稿期限は1月10日。HPへの掲載には代理投稿制も用意しています。
3)「杉並パソコンサロン」はこの1年間に、生徒さんの顔触れが変わってきま
  した。「1対1」形式の対応が好評で、新しい生徒さんも増え、講師陣が
   手薄になる日も見られるようになっています。ダイヤネットも頑張り処です。
4)昨年来検討されてきたメールマガジンの構成が、本号から変わります。
  奇数月は簡略版、偶数月は従来版に変えてゆきます。
   また、不断に編集に手を加えてゆきますのでご了承ください。
 
<2-1.ホームページの12月度アクセス・投稿状況>
1)「ホームページ」へのアクセス状況:
  HPアクセス件数は39.5件(/日)と30件台になってしまいました。
2)投稿件数他:
 「会員のページ項目別」ヒット数合計は151件(/日)と前月より減。但し、
 「投稿数」合計は114件(/日)と前月より増えています。
3)平成21年度も第3四半期を終えました。「HPアクセス」・「掲示板ヒット数
   計」・「投稿数計」は、5月または6月にピークを記録した後は、年末にかけ
   て減少しています。
  数字の動きについ一喜一憂してしまうのですが、平成22年はこの裏にある
  ものが何か、これからどうすべきかという「ダイヤネット」の内奥に分け入り、
  皆様と考えてゆきたいと思います。
 
<2-2.会員のページ各項目の「やぶにらみ」>
1)「井戸端」:
 今月はコメントを含めて多くの投稿が集まりました。
 「たより」の年内版も顔を見せています。
2)「健康」:
 ガンの話題2題とコメント。各寄稿者の筆致が素晴らしいと思いました。
3)「グループ活動」:
 DAA各活動のご紹介です。ダイヤビックも活発なご様子です。
4)「紀行」:
 しっとりした旅情を詩情豊かに記した寄稿を頂きました。パソコン活用も
 自家薬籠・・・と云った風情です。練達の山好き会員のさりげない叙述に、
 心ある方々が誘い出されて、旧懐談も魅力的です。
5)「古寺巡り」:
 「忘年会」。復調された青野会員の要約版は新趣向です。
                              以上
 
  ============================
 
ご意見や、皆様の身近な情報は、こちらまでお寄せ下さい。
                              ダイヤネット  dia-net@dia-net.jp
 
=============================
 
<ダイヤネットメールを解除または閲覧したい時は> 
  ダイヤネット dia-net@dia-net.jp へご連絡下さい。
ダイヤネットの会員以外の方でも申込み下さい。
ダイヤネットの判断でダイヤネットメールをお送りすることもあります。
 
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 ●配送できないメールアドレス等の解除について
 
ダイヤネットメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがあり
メールを配送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレス
へメールが配送されない 場合、その他やむを得ないと判断した場合には、
登録メールアドレスを解除させていただくことがございます。
予めご了承下さい。
 
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 ダイヤネットメールはダイヤネットが発行するメールマガジンです。
ダイヤネットメールの著作権はダイヤネットに属し、ダイヤネットの許可なく
複製・再配信等を行うことはできません。
その内容の正確性・有用性等についてダイヤネットは一切責任を負いません。
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