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高齢化社会において 楽しい!学べる!得をする!
ダイヤネットメールマガジン <第39号 2009年6月5日(金)発行>
                  http://www.dia-net.jp/
 ダイヤネットは三菱グループOBの実践活動の一環としてITを活用して活動
をしております。ダイヤネットメールマガジンは会員の為に定期的に発行する
ものです。当分の間は月一回を予定しております。
            ダイヤネットDIA-NET dia-net@dia-net.jp
 
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 ≪目次≫
  1.「シニアトーク」                   専門委員    森 栄       
  2.PC一口トピックス(デジカメ選びのポイント 第3回)   助川 泉
  3会員特別寄稿 
  4.ダイヤネット活動ミニ情報
  5.ダイヤネットスケジュール
  6.「ほのぼのコーナー」和散人
  7.SYSOPのやぶにらみ
 
  =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
           
1. 「シニアトーク」            専門委員  森 栄 
 
海上保安庁の「観閲式」を見学して
 
海上保安庁の「観閲式」と「総合訓練」が東京湾の羽田沖で開催され、私も
、あるご縁のお陰で、見学する機会に恵まれました。
この「行事」は、「海上保安の日」(5月12日)に因んだ関連行事として開催さ
れているもので、第1回の昭和24年〈1949年〉開催から数えて第54回目となり
ますが、今年の「行事」には、内閣総理大臣として、初めて麻生太郎首相が
「特別観閲官」として参加され、記念すべき一日となりました。
 
天気晴朗なれども波高しの中で開催された、今年の「観閲式」と「総合訓練」
では、4000人を超える見学者が見守る中、巡視船48隻、航空機20機が「集
結」。
 船隊パレードでは、波しぶきが舞い上がるさなか、航行する巡視船から乗組
員が整列し、観閲船隊に対して「敬礼!」飛行機隊は、ヘリコプターとプロペラ
機が、編隊を組み、見学者を歓迎するかのように、私共のすぐ真上を低空飛
行してくれました。
 人命救助を想定した訓練では、ヘリコプターからロープで降下した救助隊が
漂流者を吊り上げ、見事に救出した瞬間、見学者達から、一斉に、大きな拍
手が沸き起こりました。まさに、感動の瞬間でありました。
 
 「特別観閲官」を務められた麻生太郎首相は、「海賊対策として、8名の海
上保安官が、ソマリアに派遣される等、危険と困難が伴う任務に全力を尽くし
ている。安全・安心の海を実現するため、一層、精励して戴きたい。」と訓示さ
れ海上保安庁の皆さんを激励されておられました。
 私にとって「観閲式」も「総合訓練」も見学するのは、初めての体験であります
が、改めて、「海の守り」の大切さを痛感すると共に、それを実現するための現
場第一線における海上保安官の厳しい訓練と精進のご苦労は如何ばかりかと
思わず、深い敬意を表さずにはいられませんでした。
 
 それは、巡視船の出動任務が、荒天の下で、遭難した船や人を救出する局
面が専らであろうことから、常に、「危険が隣り合わせ」となっており、文字通り、
「命がけの任務」といっても、過言ではないからであります。いわば、最近の日本
人が、ややもすると、忌避したがる「きつい・きけん」な任務そのものであり、他方
で、それを乗り越え、「安全・安心の海」を命がけで守らんとする、もう一方の日
本人の存在に、目頭が熱くなる思いでありました。
 
 その中で、とりわけ、嬉しく思ったことは、女性海上保安官の活躍であります。
それは、観閲船「やしま」の船上で海上保安庁音楽隊の演奏がありましたが、
その40名前後の音楽隊員の中で、10名近い女性海上保安官が元気よく、演
奏活動をしていたことに感銘を受けたからであります。
 
 海上保安庁音楽隊は、昭和63年(1988年)の海上保安庁創設40周年
を機に結成されたものですが、隊員は、全員、海上保安業務を兼務していると
の事であり、余程の旺盛なる使命感がなければ、兼務には耐えられない事でし
ょう。こういう厳しい環境の中にも拘わらず、女性海上保安官が立派に任務を
果たし「海の守り」の一翼を担っていることは、特筆に価することだと思いました。
 
 このように、若々しく頼もしい女性海上保安官が活躍している限り、まだまだ
日本の将来は、「健在」であるとの確信を得ることができた思いが致します。
 それは、「大和なでしこ」が、元気であれば、いずれは、「日本男児」の奮起が
期待できるのではないかと思うからであります。このような、相乗効果により日本
の将来が、少しでも、明るい展望が拓かれるよう念願した次第です。
 
                                     以上
 
 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
2.PC一口トピックス(パソコンで扱う便利な仕組みや技術を紹介します。)
 
デジカメ選びのポイント 第3回               助川 泉
 
今回はデジカメの重要な部品である「電池」について述べる。
 
○電池
 
 デジタルカメラは全て電気で動くので、(バッテリー)は非常に重要な部品です。
デジタルカメラは撮影から記録まで、全てを内蔵電池でまかなうため、フィルムカ
メラとは比較にならないほど電池の消耗が激しいのです。
 
 電池は繰り返し使用出来る2次電池(Rechargeable Battery)と、使い捨て
の1次電池がある。種類はリチウムイオン、ニッケル水素、ニッケル・カドミウム、
アルカリ乾電池等がある。
電池の連続使用可能時間や、充電の早さなども選択の重要なポイントとなり
ます。 デジタルカメラの電池は汎用品である単三や単四を使用出来る場合と
そのカメラのために準備された専用品がある。最近は軽量で最高の充電を行う
ため専用品の採用が多くなっている。専用品は1個5000円前後するものが多
い。
 
各バッテリーの詳細説明
 
<リチウムイオン(Li-ion)充電池>
 リチウムイオン充電池が最近の主流になっている充電式の電池です。特に小
型で軽量なため、コンパクト型のデジカメにも使用されることが多くなっています。
ニッケル水素充電池のようなメモリ効果も起こらないため、電池残量によらず充
電が行えます。
 ただし、メーカー製の専用充電池しか使えないこと、予備の充電池がやや高
価なのが欠点です。正極には炭素(グラファイト)、負極はコバルト酸リチウム、電
解質溶媒は電解エチレンの組み合わせことにより安全で金属リチウム電池に近
い起電圧3.7Vで通常の2倍以上である。正極板と負極板をセパレータにはさん
で何層も積み重ね全体を有機溶媒で満たし起電圧の高い電池となる。最近
では電解質にゲル状の高分子を利用したリチウムポリマー電池が開発された。
 
 起電圧の違い、非水溶液の使用等により現在は汎用品の単三等は発売さ
れていない。現在実用化されている2次電池の中では最もエネルギー密度が
高く、高い電圧が得られるため、デジカメ、ノートパソコンや携帯電話などの電
池によく使われている。
 
 放電しきらずに充電すると充電容量が減ってしまう「メモリー効果」がほとんど
無く、継ぎ足し充電を頻繁に行なう携帯電話などに向いている。使わずに放っ
ておくと少しずつ放電してしまう自己放電も他の電池より少なく、1ヶ月で5%程
度と言われている。
 500回以上の充放電に耐え、長期間使用することができる。他にも、高速充
電が可能で、幅広い温度帯で安定して放電するといった特徴がある。旅行や
出張に持っていくなら、ACアダプタも一緒に持参して、こまめに充電することが必
要になります。現在では考えられるほぼ理想の電池である。
 
<ニッケル・カドミウム充電池>
 出力特性は、モーターなどの大出力用途に適している。反面、自然放電(使
用しなくても蓄えていた電気の量が減少すること)が大きいため、時計など消費
電力が小さく、また長期間稼働させ続ける機器には不向きである。
 
 また、一般に広く流通している円筒型ニッケル・カドミウム蓄電池の電圧は
1.2Vとなっており、同形状の1次電池(マンガン乾電池、アルカリ乾電池)の定
格である1.5Vよりも低い。このため、シビアに1.5Vの供給が求められる機器に使
用することは推奨されない。含有するカドミウムが有害であり、廃棄時に環境へ
悪影響を与える問題があることと、容量が少ないことから、ニッケル・水素蓄電
池への転換が進んでいる
 
<ニッケル水素(Ni-MH)充電池>
デジカメ以外にも、いろいろな用途で使われている汎用性の高い充電池です。
形状は単3乾電池と同じなので、ニッケル水素充電地を使うデジカメは、単3ア
ルカリ乾電池も使用出来るタイプが多いようです。市販のニッケル水素充電池
も比較的安価に購入できます。ただし、ニッケル水素充電池では、完全に放電
した上で充電を行わないと、電池の容量が少なくなってしまうメモリ効果が起こり
やすいという欠点もあります。
 
 最近、パナソニックは「EVORTA」という商品名で繰り返し充電1200回 、1年
間放置しても容量80%を維持、次ぎだし充電もOKであるが、単三で2000mA
hと若干容量は低い。
 三洋電機からは単三で容量2700mAhのものが発売されている。三洋電機
は「ENELOOP」の商品名で発売している。特徴は長期放置時における自然
放電や圧低下が抑えられているため、充電された状態で販売されており、初回
に充電することなく購入後すぐに使用可能 、メモリー効果が抑えられており、継
ぎ足し充電が可能、充放電可能回数が、従来型は約500回であるのに対し、
約1000回可能 、低温環境下でも性能の低下が少ない等を挙げている。
 
<アルカリ乾電池>
 アルカリ乾電池はアルカリ・マンガン乾電池と同義語で1次電池の一種で、正
極に二酸化マンガンと黒鉛の粉末、負極に亜鉛、水酸化カリウムの電解液に
塩化亜鉛などを用いた乾電池である。
 アルカリ・マンガン乾電池は電解液が水溶液であるため、使用時でなくても亜
鉛の自己放電と水素発生反応が同時に進行する。
 
オキシライド乾電池(オキシライドかんでんち)は、パナソニックが2004年4月1日
から発売していた乾電池である。正極にはオキシ水酸化ニッケル(Oxy Nickel 
Hydroxide)・二酸化マンガン(MnO2)・黒鉛(C)を、負極には亜鉛(Zn)を使
用している。
 
 乾電池の新種は1964年発売のアルカリマンガン乾電池(通称アルカリ乾電
池)以来40年ぶりとなる。アルカリ乾電池に比べて約1.5倍の長寿命が特徴。
パナソニックが行ったデジタルカメラでの撮影可能枚数測定実験ではアルカリ乾
電池の約2.2倍の画像を撮影することができた。
 使い捨てのため、再充電は行えません。また、電池の持続時間は他のバッテ
リに比較すると短く、特に寒冷地では持続時間が極端に短くなるという欠点は
あります。しかし、旅行や出張先などでバッテリーが切れてしまっても、すぐに電
器店やコンビニで電池を入手できるというメリットがあります。 
 
                                  (次回に続く)
 
  =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 
3.会員特別寄稿 
 
井出昭一:『・・・My Museum Walk・・・私の美術館散策』
平成18年10月より掲載致しました。
今回の美術館散策は(32)「横山大観記念館」です。
   http://dianet-tokyo.sakura.ne.jp/museum/IDtop.html
 
松本喜一:『四季の草花』平成18年10月より掲載致しました。
春夏秋冬が完成しました。
平成21年3月に草花編の最後に「クリスマスローズ」を追加しました。
  http://www.dia-net.jp/page025.html
 
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4.ダイヤネット活動ミニ情報
 
○平成21年度会費 2000円をお支払いください。
 
全員集会でご欠席の方で平成21年度会費未納のかたは、下記の通りお支
払い頂きます様にお願いします。
平成21年度会費 2000円
 (お支払いの会費は理由を問わず払い戻しません)
振込先: 
 三菱東京UFJ銀行本店 普通預金 No.6187421 「ダイヤネット」
 郵便振替 口座No.00120-2-177957 「ダイヤネット」
なお、個人が三菱東京UFJ銀行のカードによりATM、インターネットで振り込む
場合は、振込手数料が掛かりませんのでご利用ください。
 
○シニア情報生活アドバイザー養成講座 ご案内
ダイヤネットでは本年度もシニア除法生活アドバイザー養成講座を下記の通
り開講します。
WindowsXPかVista何れで実施するか現在決定しておりません。
受講者のご希望によりますが、希望者が多ければVistadで実施の予定です。
 
 日程・会場
 
  □ プレ講座(会場:「ゆうゆう荻窪東館」)
  杉並区荻窪4-23-12 TEL03-3398-8738  (「荻窪駅」 徒歩6分)
   (地図 http://www.risa.or.jp/1179825853811/)
 
   第1回講座 平成21年8月  9日(日) 9:00〜12:00
   第2回講座 平成21年8月23日(日) 9:00〜12;00
 
  □ 養成講座(会場:「いちえ会」駒場教室)
  目黒区駒場1-8-1-203 TEL03-3468-5017 
   (京王井の頭線 駒場東大駅前 徒歩3分)
   (地図 http://www.ichiekai.net/img/mapkomaba.gif)
 
   第1回講座 平成21年10月 1日(木) 10:00〜13;00
   第2回講座 平成21年10月 1日(木) 14:00〜17:00
   第3回講座 平成21年10月 8日(木) 10:00〜13:00
   第4回講座 平成21年10月 8日(木) 14:00〜17:00
   第5回講座 平成21年10月15日(木)  10:00〜13:00
   第6回講座 平成21年10月15日(木)  14:00〜17:00
   第7回講座 平成21年10月22日(木)  10:00〜13:00
   第8回講座 平成21年10月22日(木)   14:00〜17:00
 
 認定試験: 平成21年10月29日(木) 10:00〜13:00
 講師陣:   [講師] 井出昭一 
         [ アシスタント] 萩原四郎・横田忠夫・若林貞文・越島俊子
 費  用:   ¥32,500
      (受講料27,000、ニューメディア協会資格登録料・教材代5,500)
 募集人員:  約5名 
 申込み締切り: 平成21年7月2 4日(金)
 申込方法 : 受講希望者は氏名、連絡先を明記し、メールで申込み下さい
         ダイヤネット dia-net@dia-net.jp
 
 ご質問ある場合はメールでお問い合わせください
 ダイヤネットSILA事務局 担当:萩原四郎 shihagi@jcom.home.ne.jp
 
                               以上
 
○デジカメを楽しむ会   ダイヤネットDiaPC(基礎)
 6月の「デジカメを楽しむ会」は次のとおり開催します。
 場 所:妙法寺 http://www.yakuyoke.or.jp/
      〒166-0013 杉並区堀ノ内3丁目48番8号
 時 期:平成21年6月24日(水)
 集 合:午前10時00分 メトロ丸ノ内線東高円寺駅
      「蚕糸の森公園」前
 行 程:妙法寺内散策、アジサイ他
 
 昼食は弁当持参 (門前のコンビニで調達可)
 午後は「ゆうゆう荻窪東館」で画像処理の学習 
 掲示板DiaPC(基礎)に掲載します。
 希望者は下記にご連絡をお願いします。
  DiaPC@dia-net.jp   (DiaPC等パソコン研修関係)又は
  suginamiPC@dia-net.jp 
 
○ダイヤネット土肥金山旅行 (予告)  
 ダイヤネットでは毎年 一泊旅行を計画しておりますが、本年は
  2009年7月23日(木)〜24日(金)の1泊2日計画です。  
 費用は約25000円位を予定しております。ご希望の方は
  dia-net@dia-net.jp 
 
○ダイヤネットへのメールアドレスの件(再掲載)
平成19年9月以降ダイヤネットへのメールアドレスを下記の通り変更しました。
 dia-net@dia-net.jp       (一般的な内容、SYSOP宛)
 DiaPC@dia-net.jp     (DiaPC等パソコン研修関係)
 suginamiPC@dia-net.jp (ゆうゆう杉並パソコンサロン)
 今後、該当するアドレスへお願いします。
 
○(再掲載)
 三菱グループ出身者でなくても、ダイヤネットの会員となることが出来るように
なりました。SILAの資格をダイヤネットで取得して頂いたりダイヤネット主催のパ
ソコン講習会に講師として参加していただく方が増加しており、この方たちにご
入会頂くため、平成19年4月以降ダイヤネット会則を変更しました。
入会ご希望の方はダイヤネットまでお問い合わせ下さい。
  dia-net@dia-net.jp 
  会費 年間 2,000円 (10月以降ご入会は1,000円)
 
○(再掲載)
 最近、怪我、病気のため会合やオフミーティング等を欠席される方が居られま
す。他の人にも役立つことも多く、ホームページ掲示板の健康欄にぜひご投稿
ください。最近、色々投稿していただき有難うございました。
今後ともよろしいくお願いします。
 
○(再掲載)
ダイヤネット会員の高齢化等により退会者も居られます。
新入会員をぜひご紹介ください。   dia-net@dia-net.jp
 
○(再掲載)本ダイヤネットメールマガジンのバックナンバーの保存をホームページ
左側、目次の活動紹介の「メールマガジン」をクリックすればご覧いただけます。
又下記URLをクリック頂いてもご覧いただけます。
http://dianet.sakura.ne.jp/mail-mag/MGtop.html
会員以外の方にもご覧いただけるよう変更致しました。
 
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5 .ダイヤネットスケジュール http://www.dia-net.jp/ 
ダイヤネット掲示板参照(会員の方は直接ご覧いただけます)
http://www.dia-net.jp/kaiin/page004.html
6月 7日(日) DiaPC 13:30〜16:30
     ゆうゆう荻窪東館  http://www.risa.or.jp/1179825853811
6月 9日(火) 「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00
     ゆうゆう荻窪東館  http://www.risa.or.jp/1179825853811
6月17日(水)常任委員会 菱友会 14:00〜17:00
6月23日(火) 「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00
     ゆうゆう荻窪東館  http://www.risa.or.jp/1179825853811
6月24日(水)「デジカメを楽しむ会」 妙法寺
     午前10時00分 メトロ丸ノ内線東高円寺駅「蚕糸の森公園」前
     詳細は掲示板(基礎)
      DiaPC@dia-net.jp   又は   suginamiPC@dia-net.jp 
     「ゆうゆう杉並パソコンワンディ」サロン」 14:00〜16:00
     ゆうゆう荻窪東館  http://www.risa.or.jp/1179825853811
     要予約
6月25日(木)歴史探訪、三笠、京急横須賀中央駅10:00掲示板参照
7月 5日(日) DiaPC 13:30〜16:30
     ゆうゆう荻窪東館  http://www.risa.or.jp/1179825853811
7月 6日及び7日 関東古寺・名刹巡り 箱根 掲示板参照
 
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 6.「ほのぼのコーナー」  和散人
 
巖という名の親友、大先達そして仲間
 
 いろいろの方たちと親しくして頂いていますが、その中に私にとって大切な
「いわお」という3人の知友がいます。
 
 一人目は、学生時代からの親友で「○○巖君」です。
 大学入学の18歳から半世紀以上のお付き合いになりましたが、その間度々
温かい支援をしてくれた友人です。囲碁、麻雀、テニス、ゴルフそして互いに飲
ん兵衛と、数多くの好みを共有していて、兄弟のように付き合ってきました。
 ただ彼は、一度こうと決めたら“がん”として変えない頑固さも持ち合わせてい
る男です。医者嫌いで定期健診を避け続けたり、ヘビースモーカーで国際線が
機内禁煙になった途端海外渡航を取り止めたなど、ユニークなエピソードの持
ち主です。
 
  頑固とは 生涯つらぬく 男道
 
を地でゆくような人柄ですけれど、心の温かい大切な友人です。
 
 二人目は、古寺巡りの大先達「巖○○氏」です。
 退任後程無くDAAに入会したところ、待ち構えていたように「秩父観音巡り」
の強いお誘いをして下さったのが同氏でした。あれから10年、今も月一度の古
寺巡りに夫婦で参加させて頂いています。
 お蔭で心身の足腰を鍛えているように思いますし、毎回の紀行句作成とダイ
ヤネットへの投稿のためにパソコンが手放せなくなりました。私たち夫婦にとって
は恩人的存在と常々尊敬の念でお付き合いさせて頂いています。
 
  生き延びて 温顔慈眼 春の風
 
 お聞きするところによると戦車隊の生き残りとか。かかる先輩と知己を得たこと
を大変幸せに思っています。
 
 最後は、ダイヤネットの仲間の「○○巖さん」です。
 親しくご一緒するようになってからまだ僅か2,3年ですが、ご縁が深いのかなん
とか縁なのか、月に7日間も顔をあわせることになっていて、10日も会わないこと
があると「暫くでした」と挨拶するような仲になりました。彼は、面倒なことを嫌な
顔一つせずに黙々とこなしてくれる人で、お蔭でどんなにか助かっていることでし
ょうか。
 
  黙々と 巖の如く 会支え
 
 四国は香川県のご出身とか、道理で讃岐うどんのように腰のお強い方です。
これからもお互い元気で、長いご厚誼をお願いしたいと願っています。
 
 今月は、和散人の交遊録の中から、親友と大先達と仲間の3人の「巖」さん
を紹介し、あわせて、日頃のご厚誼に対し感謝の意を表しました。
 
  素晴らしい ご縁に恵まれ 今日の吾
                                   了
 
 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
7.SYSOPのやぶにらみ
 
(ダイヤネット運営で得た情報を会員の皆様に色々な視点でお伝えするコー
ナーです。ご意見があればダイヤネットメールアドレス宛お願いします。
 dia-net@dia-net.jp )
 
「平成21年5月度」のダイヤネット活動状況、ホームページ投稿のあらましなど
を、会員の皆様方にご報告いたします。
 
<1.ダイヤネットの活動状況>
1)平成21年度全員集会が5月15日に開催されました。39名の参加を頂き、
 平成20年度報告に続き、先般実施した「アンケート」の回答内容をもとに、
 今後のダイヤネット活動全般について出席会員に闊達な討議を頂きました。
2)全員集会の席上、平成20年度「フォーラム賞」の発表を行いました。今回
 は昨年度に続き2回目となりますが、受賞された方々(20氏)に深甚な敬意
 を表します。会員の皆様のHPへの活発なご寄稿を引き続きお願いします。
 (詳細は「お知らせ」NO149をご覧ください)
3)SILA更新講座が5月24日開講されました。更新者に聴講者も加えて、国
 重講師の説明を熱心に受講しました。
 
<2-1.ホームページの4月度アクセス・投稿状況>
1)「ホームページ」へのアクセス状況:
 5月のHPアクセス件数は77件/日。過去最高だった昨年5月に肩を並べる程
 に活況を呈しました。昨年後半伸び悩みをかこっていた状況を吹き飛ばす勢
 いに窺えます。この調子で・・・。やぶにらみ子の期待です。
2)投稿件数他: 
 「会員のページ」ヒット数は延べ240.5件/日(4月:228.4)、投稿件数は37
 件/日(4月:21.6)と大きく伸長しました。このことが、前項「アクセス」の著増
 をもたらしました。この調子で・・・。やぶにらみ子の願いです。
 
<2-2.会員のページ各項目の「やぶにらみ」>
1)「井戸端」:
 「○○の失敗」が口あけの微苦笑を誘います。「デジカメを楽しむ会」の応酬
 は読者の気持ちの動き、高ぶりを如実に示しています。展示会他のお誘い、
 宇宙からの便り、「ねこ」?、「フォーラム賞」関連など今月も多彩な寄稿を
 頂きました。全員集会でも指摘されましたコメントの広がりは見るべきものが
 あり、またダイヤネット活動の紹介にもご助力を示して頂きました。
2)健康:
 「インフルエンザ」も身近なものになりました。「入院⇒手術」は多くの読者の
 驚きと安堵を呼んだことでしょう。そして堰を切ったかの如きM会員の寄稿他。
 本項には「他山の石」が溢れています。
3)「パソコン技術」:
 K・K・H・S4会員の度重なるご登場で、ダイヤネット「看板」項目の充実を実
 感されている読者も多いでしょう。先月から続く「小さな親切」も、ユーザーに
 とっては大きな実りをもたらしています。
 Q&Aに多くの会員の参画をお待ちします。
 「質問」の的確な表現は結構苦労するところでしょうが、同じ悩みを多くの会
 員が共有している場合が多く、皆様の積極的なご寄稿をお待ちします。
4)「グループ活動」:
 DAA各グループの活動紹介記事は定着してきました。お仲間の動きがよく分
 かるでしょう。引き続き宜しくお願いします。「ダイヤビック」も定番稿になりつつ
 あり、コメントのつながりもよどみがありません。
5)「紀行」:
 「大山」が広がりをもち始めました。霊峰富士詣でへの道のりシリーズ開幕?
 皆様のご寄稿をお待ちしています。。
6)「古寺巡り」:
 今月も案内資料は重厚です。幹事の方の寄稿は定着していますが、参加
 者の目から見た寸描があれば、名だたる寺社巡りの有様にもっとふくらみが
 出るのになあ(との思いが募ります)。今後に期待しましょう。 
 
                                    以上
 
  =============================
 
ご意見や、皆様の身近な情報は、こちらまでお寄せ下さい。
  ダイヤネット  dia-net@dia-net.jp
 
=============================
 
<ダイヤネットメールを解除または閲覧したい時は> 
  ダイヤネット dia-net@dia-net.jp へご連絡下さい。
ダイヤネットの会員以外の方でも申込み下さい。
ダイヤネットの判断でダイヤネットメールをお送りすることもあります。
 
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ●配送できないメールアドレス等の解除について
ダイヤネットメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがありメー
ルを配送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメ
ールが配送されない 場合、その他やむを得ないと判断した場合には、登録メ
ールアドレスを解除させていただくことがございます。予めご了承下さい。
 
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 ダイヤネットメールはダイヤネットが発行するメールマガジンです。
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