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高齢化社会において 楽しい!学べる!得をする!
ダイヤネットメールマガジン <第22号 2008年1月5日(土)発行>
                  http://www.dia-net.jp/
 ダイヤネットは三菱グループOBの実践活動の一環としてITを活用して
活動をしております。ダイヤネットメールマガジンは会員の為に定期的に
発行するものです。当分の間は月一回を予定しております。
            ダイヤネットDIA-NET dia-net@dia-net.jp
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≪目次≫
  1.新年挨拶        代表 助川 泉
   2.<本音を語る>    専門委員 露崎昭一
  3.PC一口トピックス(デジカメとパソコン 第3回) 小坂 武夫
  4.会員特別寄稿 
  5.ダイヤネット活動ミニ情報
   6.ダイヤネットスケジュール
   7.「ほのぼのコーナー」和散人
   8.SYSOPのやぶにらみ
 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
1.新年挨拶      ダイヤネット代表 助川 泉
 
明けましておめでとう御座います。
平成20年(2008年)を迎えダイヤネットの自主運営も3月で丸2年となります。
IT技術、パソコンを中心に発展し、DiaPC、パソコンサロン、札所巡り、歴史
探訪等会員の自主運営、地域社会との協調等実績をあげつつあります。
シニア情報生活アドバイザー養成講座も例年通り実施しダイヤネットからの
受講者は全員合格することが出来ました。
会員の入会資格の若干の変更により、ダイヤネットに関連した方々に入会
して頂き、実質的に過去最高の会員数となりました。また、従来の会費金
額(年2000円)を据え置くことが出来ました。
これらは、皆様及び各委員のご努力によるものであると感謝しております。
 
活動内容もホームページのフォーラムを5項目から8項目への拡充、即ち、
「お知らせ」、「井戸端」、「健康」、「社会参加」、「パソコン」、「グループ活
動」、「紀行」、「古寺巡り」の項目となりました。内容は、「井戸端」は歴史
ある項目で、宇宙の話題で賑ったり、「健康」は高齢者の生活習慣病等、
身近な話題が多い。「社会参加」は今後のさらに身近な話題の投稿が期待
される。「グループ活動」はDAAやボランテア活動等に有効活用されている。
「紀行」は海外旅行のみならず、国内旅行も東へ、西へと喜寿や卒寿の
お祝いをかねてご夫婦の旅行も多く作品の質、量共に立派なものが多い。
 
この約2年間、月1回メールマガジンの発行により会員間、ダイヤネット内外へ
のコミュニケーションの向上に役立っている。
記事は「本音を語る」、「PC一口トピックス」、「会員特別寄稿」、「ダイヤ
ネット活動ミニ情報」、「スケジュール」、「ほのぼのコーナー」、「SYSOPの
やぶにらみ」があり興味深く読まれている。
 
今年はどんな年になるのでしょうか。世の中は気になることばかりで、団塊
時代、情報化社会の本格的到来と共に、昨年話題を賑わせたテロ特別
措置法、防衛省贈収賄、消えた年金、サブプライムローン問題、薬害、
石綿、食品偽装、飲酒運転、耐震構造違反、介護事業免許取消し
(コムスン)、安倍総理突然の辞任、M&A(デパートの合併、CITIバンクに
よる日興コーデアル証券の子会社化)、銃砲による殺人、芸人・学生の
麻薬使用等従来では考えられないような事件が現実に起こっています。
ストレス解消に少し勝手な予想を書いて見ました。(無責任な意見です。)
 
米国の低所得者向けサブプライム住宅ローンの焦げ付き問題が金融市場
を揺さぶり続けている。米政府の金利の凍結、低金利の継続、焦げ付き
増加に対応した評価損の計上、外国政府系金融資本による資本投入等
が行われているが、サブプライムローンを担保にした証券類がかなり長期に
金融市場の不安材料となることは否めない。株式市場の回復も上期は期
待できない。
 
京都議定書が2005年2月16日に発効しました。いよいよ今年から実施が
スタートする。昨年12月3日からインドネシアのバリ島(COP13)で行われたが、
数値目標は合意出来ず、排出抑制、適応(途上国支援)、資金技術など
の主要課題の検討は今年に持ち越された。
7月には北海道洞爺湖町でサミットが開かれる。国連の気象変動に関する
政府間パネル(IPCC)は昨年11月に採択した第4次報告で地球温暖化は
経済活動における二酸化炭素(CO2)などの排出が原因であるとほぼ断定。
今世紀末には20世紀末に比べ最大で平均気温が6.4度、海面が59cm
上昇する可能性があるとの予測が発表された。アメリカの批准、中国、インド
の参加、日本の建設的提案なくして成功は期待できない。
 
原油価格は1バレル当たり100ドル(前後)で頭打ちであると思われるが、
全体のエネルギー使用量は過去1953年〜1973年の20年間で7倍も増
加しており、エネルギーショックを経て2003年においても年2.9%の伸びを
示しております。
エネルギー源としては化石燃料と天然のエネルギー(太陽光、風力、原子
力、地熱、水力)があり、化石燃料を使用すれば必ずCO2が発生する。
これらの燃焼によるCO2の発生量は石炭火力が887gCO2/kwh、石油
火力 704、LNG火力 478 である。各方式とも設備、運転のためにさらに
10〜50gCO2/kwh程度の電力が必要である。
100万kwの発電所を1年間運転するのに、石油なら143万トン、石炭なら
221万トン、ウランならばわずか22トンである。しかし原子力は放射線、再
処理等解決すべき問題がある。太陽光、風力、地熱は再生エネルギーで
あるが大規模な発電設備は難しい。水力は大量エネルギー源としては有力
であるが、立地が難しい。バイオ燃料、燃料電池も期待される。
これらの問題は各国とも真剣に検討し、新しい発展がある。特に原子力
発電は今後、アメリカ、欧州、ロシア、印度、中国、日本、アジアの諸国
(ベトナム、インドネシア、カザフスタン、トルコ、エジプト等)新設、再開される。
 
イベントしては北京オリンピックでしょう。マスコミが期待するほどの成果が出ず、
がっかりしないことを期待したい。
政界は自民、民主とも決定打がなく、混乱が継続するが、衆議院の解散
には踏み切れない。連立内閣の成立も簡単ではないが、ねじれ現象解決
の一つかも知れない。
オリンピック後、人民元は切り上げられ、日本は円安となり輸出を中心に好
景気となり年後半は株価は上昇する。薄型テレビの価格はさらに下がり
液晶が中心となり、レコーダーはブルーレイディスクが、主導権をとる。
原材料高、特に鉄鋼、非鉄は上昇し、工業製品安は続き中小企業は苦
しくなり、倒産は増加する。しかし消費者向けの製品、特に食料品の値上り
は続く。エネルギーと穀物の関係は無視できない。
政策の無策、貧富の差の拡大により、高齢者の負担は、医療費、介護費、
後期高齢者の医療保険料負担、一律控除、高齢者控除の廃止等により
ます大きくなり、楽しくないことが益々増えそうである。
皆様はいかに予想されますか。ご意見をお聞かせ下さい。
いずれにしても、健康は重要です。元気に乗り切るように頑張りましょう。
                                    (以上)
  =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 
 
2.<本音を語る> 専門委員 露崎昭一
シニア情報生活アドバイザー(SILA)「養成講座」を担当して
 
1.今年も、5名全員が立派な成績でご卒業!
パソコン歴が触って2ヶ月目の初心者からダイヤネットで大活躍中のベテラン
まで、片やご趣味の方は実に豊かな方々ばかりといった多彩な顔ぶれで、
8月中旬に開講しました。
その後、皆様のご精進振りは大したもので、教室はいつも和やかな雰囲気
の中にも真剣さと熱気に包まれていました。秋の認定試験は、全員が上々
の成績でクリアされました。戦い終わって、講師陣も真摯でガッツな受講生に
恵まれたことに感謝一入でした。
 
19年度 ダイヤネット「シニア情報生活アドバイザー」養成講座 (敬称略)
受講者: 井出 昭一、伴野 裕子、森 栄、森田 かず枝、横田 忠夫
講師陣: 講師 萩原四郎、事務局長兼助教 高田兼二、 
        アシスタント 露崎昭一
時 期: プレ講座8月(2回)、本講座9〜10月(8回)*3時間/回
 
ダイヤネットは井上親朋リーダーの下で、平成16年度からダイヤ財団の委託
事業の形で養成講座の運営を2年間担当した。しかしダイヤ財団は17年度
末を以って「実施団体」の活動停止を決定しました。ダイヤネットは社会活動
の一環としても継続したいと考えまして、早速「ニューメディア開発協会」(経
済産業省外郭団体、アドバイザー事務局・資格認定機関)に「実施団体」
の登録申請を行い、受理されました。こうして、ダイヤネットは独自事業として、
SILAアドバイザー養成講座を平成18年度にスタートしました。
 
 ダイヤネット会員でSILA資格認定者は、現在合計35名となりました。全員
が「dsila会員」となって、「杉並ゆうゆうパソコンサロン」や、それぞれの地域社会
のボランティア活動の場で活躍されています。
 
2.SILA養成講座、認定試験はどんな中味でしょうか
養成講座は“少人数制のパソコン教室で勉強になりそうだ。全8講義(24時間)
に出席して、簡単な試験をうけるとパソコンの資格がもらえる”、“周囲からの
説得もあるし”といった思い込みや軽い動機で受講される方が毎回いらっしゃい
ます。私も正にこれでした。
 
そうであっても特に問題というほどのことありませんが、養成講座は開講から認
定試験までが“短期決戦”(昨年度まで:1ヶ月余、今年:1ヶ月+プレ講座
など)となります。
つまり誤った先入観があると軌道修正が遅れて、追い込みで苦労するケースが
起こりえます。予めアドバイザー制度の目的や養成講座について知っておくと
役立ちます。
 
(1)養成講座 
SILA(シニア情報生活アドバイザー)の役割はその名の示すとおり、「シニアの
情報生活をアドバイス」ことです。受講者はパソコン技術や活用方法を学び
ますがそれは副産物であって、養成講座の目的はあくまでも「シニアのパソコン
初心者に、パソコンやインターネットを用いて生活をより楽しくする方法や社会
参加に役立てる方法をアドバイスする」、そのために受講者はつぎの3つの
「アドバイザーに求められる能力」を確認し、養成講座を通して身につけることに
あります。
アドバイザーに求められる3つの能力とは、
@「技術力」……パソコンやネットワークに関する基礎的な知識と技能
A「支援能力」…講師やサポート活動をするための知識と技能
B「活用能力」…趣味や関心を活かした楽しい情報生活を創造する能力
 
ニューメディア開発協会は、「養成講座テキスト」と「実施マニュアル」を年々
バーションアップします。実施団体(ダイヤネット)の講師はこれらの資料に基
づいて、具体的なカリキュラムと日程を決定し講座を推進します。もちろん、
蓄積したノウハウも活用します。
 
今回、講座時間はプレ講座・本講座の合計で30時間。期間はプレ講座を
含めて、足掛け3ヶ月でした。無遅刻・無欠席が原則です。
又、本講座(9月末〜10月)では毎回、宿題が課せられてちょっと負担が
かかりますが、受講生みなさんはお互いに励まし合って一気に急坂を登り
切ってしまいます。案ずるより生むがやすしです。
 
(2)認定試験
資格認定試験はニューメディア開発協会から派遣される「立会人」の下で、
以下の3科目について行われます。試験問題(実技・筆記)は立会人が
当日持参されます。
・プリゼンテーション試験(各自10分)
趣味や関心を活かしたパソコン活用を題材にした「自分の作品」を発表します。
聞き手(他の受講生)をシニアの初心者に見立て、発表者はアドバイザーに
なったつもりで、シニアの初心者にとにかく分りやすく、そして自分も「やってみたい」
と興味を抱かせます。
アドバイザーとして相応しい話し方・態度、パソコン技術について評価されます。
*発表時間10分。目的に照らしてポイントを外さず、贅肉は削ぎ落とします。
 ・実技試験(60分)  パソコン操作技術に関する実技試験
 ・筆記試験(60分)  パソコン操作技術に関する筆記試験
 
3.これからの課題や、皆様へのお願い
今年度は「杉並ゆうゆうパソコンサロン」の会場を利用し、プレ講座を設けました。
プレ講座から本講座までに1ヶ月の「間」を採り足掛け期間を3ヶ月としました。
(従来:本講座1本で、講座期間は約1ヶ月)
そして受講生からとても喜ばれています。
 ・時間的やりくりが楽になり、誰にとっても受講しやすい
 ・プレ講座で、時間が増えて講座が充実した
 ・期間中の早い時期に、講座の全体像や何をやればよいのかについて掴めた
  ので自主努力に弾みがついた
 
これからの課題についてピックアップしますと、
 ・受講者の範囲を今後も意識して広げる(ダイヤネットの会員増にもつながる)
  何と言っても、皆様の口コミやご紹介が切り札です。
  どうぞよろしくお願いします。  
 ・年間2回開催を目ざして(講師陣の2班シフト制や若返り)
 ・講師陣のスキルアップ(蓄積努力と活用)
 
やっぱり受講してよかったなぁ!と思って頂けるように、講師陣はこれからも養成
講座の充実・改善に努めてまいります。お気づきのことがございましたら何なりと
お寄せ下さい。
どうぞ、よろしくお願い致します。
                                     〆
 
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3.PC一口トピックス(パソコンで扱う便利な仕組みや技術を紹介します。)
 
デジカメとパソコン      小坂武夫
 
第3回 接写のテクニック
 
デジカメにはコンパクトで操作が簡単なカメラと、熟練した人が好むレンズ交換
ができる一眼レフがあります。ここでは前者のコンパクトなデジカメで説明します。
ほとんどのデジカメには、接写モード(またはマクロモード)がついています。小さな
草花や昆虫を撮るときに便利な機能です。カメラを10cmくらいまで近づけて
撮れるものがあります。
 
草花の写真で目的の花だけにピントを合わせて背景をぼかして、きれいに見せ
ている写真を見かけます。デジカメでもこのような写真が簡単に撮れます。
 デジカメについているズームレンズを目一杯望遠にする。デジカメを接写モード
にする。被写体との距離は30cm以内で撮影する。
 
被写体に近づくので、できれば日光の影響がないこと、風で揺れているときには、
揺れが止まるのを待ってシャッターを押す。普段は気がつきませんが、シャッター
動作は二段になっています。軽く押してピントを合わせる。次にピントが合ったら
強く押す。このときの最大の敵は「手ぶれ」です。何を撮るときも大切なことです
が、カメラがぶれないように気をつけることです。
 
写したらすぐに確認できるのがデジカメの優れたところです。気に入らなかったら
消して再度撮影してください。焦らずにゆっくり構えてください。
 
気に入った写真を撮るには、日頃の試し撮りも大切です。 
http://www.netde-pc.com/Walk3.pdf
 次回は撮った写真の加工について書かせていただきます
 
感想・ご意見・質問は、ダイヤネット「会員のページ」(パソコン技術)
及び小坂様宛メール e-jyohou@netde-pc.com まで願います。                      
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
4.会員特別寄稿                               
 
井出昭一:『・・・My Museum Walk・・・私の美術館散策』
平成18年10月より掲載致しました。今回の美術館散策は 
(15)「永青文庫…細川家の宝物館…」です。
9月より「目次」を加え、URLが下記のように変更になりました。
   http://dianet.sakura.ne.jp/museum/IDtop.html
 
松本喜一:『四季の草花』平成18年10月より掲載致しました。
春夏秋冬が完成しました。
  http://www.dia-net.jp/page025.html
 
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5.ダイヤネット活動ミニ情報
 
○シニア情報生活アドバイザー養成講座合格
ダイヤネットは去る平成19年9月〜10月に上記養成講座を実施しましたが、
ニューメディア開発協会(NMDA)の認定試験に全員合格されました。
井出 昭一、森田かず枝、横田 忠夫、伴野 裕子、森 栄(以上5名)
次回は来年実施の予定です。
 
○ダイヤネットのシニアパソコン入門教室
「ゆうゆう杉並パソコンサロン」(通称:杉ボラ)講習会の開催は下記の通りです。
   日時:平成20年1月8日(火)及び22日(火) 9:30〜12:00
     原則第2、4火曜日     
  費用:1出席当たり 1000円       
「ワンディサロン」は平成20年1月23日(水)14:00〜16:00 原則第4水曜日
 事前申し込みが必要です。
  場所:杉並区荻窪4-23-12 「ゆうゆう荻窪東館」
     荻窪駅より徒歩6分 TEL03-3398-8738
       http://www.risa.or.jp/1179825853811/
 シニアのパソコン入門者を対象に、自習形式で一人一人のペースに応じた
 懇切丁寧な相談対応と指導を行います。
ダイヤネット会員はいずれの地域でも参加可能ですのでお問い合わせください。
     suginamiPC@dia-net.jp   宛お願いします。 
 
○ダイヤネットへのメールアドレスの件(再掲載)
9月以降ダイヤネットへのメールアドレスを下記の通り変更いたしました。
dia-net@dia-net.jp       (一般的な内容、SYSOP宛)
DiaPC@dia-net.jp     (DiaPC等パソコン研修関係)
suginamiPC@dia-net.jp (ゆうゆう杉並パソコンサロン)
今後、該当するアドレスへお願いします。
 
○(再掲載)
三菱グループ出身者でなくても、ダイヤネットの会員となることが出来るように
なりました。SILAの資格をダイヤネットで取得して頂いたりダイヤネット主催の
パソコン講習会に講師として参加していただく方が増加しており、この方たち
にご入会いただくため4月以降ダイヤネット会則を変更しました。
入会ご希望の方はダイヤネットまで。      dia-net@dia-net.jp 
詳細内容は下記の通りです。
 
ダイヤネットの発展、会員増加、ボランテア活動の推進のため、会員資格を
三菱グープOB、現役のみに限定しておりましたが、ダイヤネットの公共性を
図るために、会員の範囲を拡大させることとしました。
本件はダイヤネットの基本的方針にもかかわり、常任委員会でも慎重に審
議し結論を得たものであります。概要は下記の通りです。
 
ダイヤネットの発展、会員増加、ボランテア活動の推進のため、会員を三菱
グループOB、現役のみに限定する会員の範囲に追加させることとした。
すなわち
・正会員(従来の三菱グループOB等)
・準会員(配偶者、家族) 配偶者のみ年会費半額。
・協力会員(ダイヤネットの趣旨に賛同し、ダイヤネット主催のSILAの資格を
 取得したもの、SILAの資格を有しダイヤネットの講習会の講師 経験者等)
・賛助会員(ダイヤネットの事業に賛同し、支援ならびに寄付をした個人、
 団体、及びダイヤネットの事業推進に必要な個人、団体)
 
上記概要に基づき会則を改定しました。
改正全文はダイヤネット掲示板No.415に掲載。平成19年4月1日付施行
 会費 年間2000円 (10月以降ご入会は1000円)
 
○(再掲載) 
最近怪我、病気のため会合やオフミーティング等を欠席される方が居られます。
他の人にも役立つことも多く、ホームページ掲示板の健康欄にぜひご投稿くだ
さい。最近、色々投稿していただき有難うございました。
今後ともよろしいくお願いします。
 
○(再掲載)
ダイヤネット会員の高齢化等により退会者も居られます。
新入会員をぜひご紹介ください。
 
○(再掲載)秩父34観音(平成12年)ホームページURLを変更しました。
  http://dianet.sakura.ne.jp/dskaiin/kannon-meguri/
 
○第17号よりバックナンバーの保存をホームページ「活動概要」欄から「お知
らせ」欄に変更しました。
会員以外の方はご覧になれませんが、必要な場合はdia-net@dia-net.jp に
ご連絡下さい。
 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
6.ダイヤネットスケジュール http://www.dia-net.jp/
 
ダイヤネット掲示板参照、会員の方は直接ご覧いただけます。
http://www.dia-net.jp/kaiin/page004.html 
なお、1月はDiaPC、御府内巡り、常任委員会は休会します。
「ゆうゆう杉並パソコンサロン」等はスケジュール通り開催します。 
1月8日(火) 「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00 
  ゆうゆう荻窪東館  http://www.risa.or.jp/1179825853811/
1月22日(火) 「ゆうゆう杉並パソコンサロン」 9:30〜12:00 
  ゆうゆう荻窪東館  http://www.risa.or.jp/1179825853811/ 
1月23日(水) 「ゆうゆう杉並ワンディサロン」
  個人指導 14:00〜16:00 要予約    ゆうゆう荻窪東館
2月3日(日) DiaPC 13:30〜16:45
  ゆうゆう荻窪東館  http://www.risa.or.jp/1179825853811/ 
2月5日(火) ご府内巡り
2月6日(水) 常任委員会 14:00〜17:00 菱友会
 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
7.「ほのぼのコーナー」  和散人   
  
弊メルマガ愛読の皆様、健やかで新春をお迎えのこと大慶至極に存じます。
安岡正篤師のおっしゃるには、「子」の歳は「殖える、茂る」年だそうです。
そうなるためにはどうしたらよいか? 師の答えは「何も惑うことはありません。
自ら只管思うままに、せい一杯やれば良いのです」という趣旨の一文でした
(安岡正篤著 干支の活学参照)。
そうですよ,少々無茶苦茶をしても「矩を超えず」と孔子先生が申されるように、
万万社会に害を与える事はない歳になりました。
 
そこで狂歌を一首、
 いつみても さてお若いと 口々に 褒めそやさるる 歳ぞかなしき
  (江戸の狂歌)
 
和散人の一首は
 いつみても さてお若いと 口々に 褒めそやされて わが身うれしや
 
諸兄はどう下の句を埋められますか?
 いつみても さてお若いと 口々に 褒めそやされし 複雑なるかも
 
 さてさて、諸兄はどの一首のご心境でしょうか?
 
年頭に当たり昨年一年を振り返ると、メルマガの小欄を担当させていただいた
お蔭で、
 @ 一月の経つのが真に早うございました。追っかけられました。
 A しかしそのために、アンテナが立っていて随分勉強になりました。
 
皆さんに月一回何かを発信すると言うのは、締め切りに追われて、まるでプチ
作家気分で、自分自身ある意味の緊張感があり、ちょっと若返った様な気が
します。
 
まだ、「和散人を首にしろ」というお声も聞こえてきませんので、また一年お付き
合い下さいますようお願い申し上げます。
ご挨拶に一句、
   ねずみ年 おもいっきり茂って 良い歳に
 
     2008年元旦       和散人 敬白
 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 
8.SYSOPのやぶにらみ
 
(ダイヤネット運営で得た情報を会員の皆様に色々な視点でお伝えするコ
ーナーです。ご意見があればダイヤネットメールアドレス宛てお願いします。
 dia-net@dia-net.jp )
 
明けましておめでとう御座います。
平成19年も終わりました。皆様のご閲覧に深く感謝いたします。
平成19年7月、ダイヤネットHPは7月にリニュ−アルを行い、半年が過ぎ
ました。
皆様の投稿や閲覧に一層便宜を図る目的で、投稿区分も「5」から「8」
に拡大するなど工夫しましたが、如何でしたでしょうか。
 
ダイヤネットホームページ「12月」の投稿のあらましなどを会員の皆様方に
ご報告いたします。
(本記事が「会員のページ」再訪の契機になれば望外の幸せです)
 
<1.ホームページのアクセス・投稿の状況>
1)「ホームページ」と「会員のページ」へのアクセス状況、増えたの減ったの?
平成16年スタートして以来、12月のホームページへのアクセス数は11月
に比べて減る傾向がありますが、今回もその傾向は同じでした。(69件、
11月75件)なお「会員のページ」への延べアクセス数(/日)は11月と殆ど
変っていません。
師走とあって、皆様の生活のペースは例年とお変りないようですが、各区分
への訪問はこまめにして頂いているということでしょうか。
(何れも1日当たり数字)
 
2)「会員のページ」アクセス数ビッグスリーに変化は?
12月のビッグスリーは「井戸端(33.7件)」「パソコン(32.0件)」「お知らせ
(31.5件)」)と11月と変りませんでした。(何れも1日当たり数字)
 
3)各項目の投稿件数の成り行きは? 
12月は季節の慌しさの故か、投稿数は91件と7月以来最少となりました。
「井戸端)」「健康」「パソコン」が大きく減少したのが主因です。
「社会参加」「グループ活動」への投稿が総じて少なめですが、今後に期待
しましょう。(何れも月間総数)
 
<2各項目への「やぶにらみ」>
1)「お知らせ」:
少しづつ催しや個人のお知らせ記事が増えています。今後ますます会員諸氏
への周知やご案内にご活用下さい。また、それらのお知らせへの皆様の参加も
期待しています。(個人的な意見は、本欄に入れないようにお願いします。)
 
2)「井戸端」:
「芸術」の季節がまだ続いているようで、様々に彩られたレポートが寄せられて
います。是松様のご挨拶へのコメントも数多くありました。
 
3)「健康」:
10月、11月の投稿の賑わいが嘘のように、12月の投稿は1件のみ。皆様が
揃って健康であることの証左であれば誠に慶賀すべきことですが?
明年、皆様がご健勝で、この欄が閑却視されることは歓迎すべきことなのです
が、果たして如何なります事やら。病気予防の記事を歓迎します。
 
4)「パソコン技術」:
11月の大賑わいも過ぎて、旧に復した感じです。12月では、パソコントラブル
の寄稿と、これに対し間髪を入れぬサポートが見て取れます。事の大小に拘
わらず、問題提起と支援メンバーの対応の体制作りは本会の大きな課題で
す。更に心易い問題の投げかけを期待しています。必ず応分のご満足いく
解決が示されることを期待しています。
 
5)「紀行」:
季節のせいもありそうで、投稿も落ち着いてきました。12月には「京洛」「宮島」
「信州」に出会えますよ。
 
6)「古寺巡り」:
平成19年忘年会で締めくくりをしました。平成20年についての記事も顔を
出しています。(平成20年の御府内巡り(最終年)は2月から始まります)
                                      以上
 ==============================
 
ご意見や、皆様の身近な情報は、こちらまでお寄せ下さい。
  ダイヤネット  dia-net@dia-net.jp
 
==============================
 
<ダイヤネットメールを解除または閲覧したい時は> 
  ダイヤネット dia-net@dia-net.jp へご連絡下さい。
ダイヤネットの会員以外の方でも申込み下さい。
ダイヤネットの判断でダイヤネットメールをお送りすることもあります。
 
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
●配送できないメールアドレス等の解除について
ダイヤネットメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがありメール
を配送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメール
 
が配送されない 場合、その他やむを得ないと判断した場合には、登録メール
アドレスを解除させていただくことがございます。予めご了承下さい。
 
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 ダイヤネットメールはダイヤネットが発行するメールマガジンです。
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